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スターフライヤーがウォレットに対応!iPhoneでの利用が便利に


スターフライヤーがiPhoneのウォレットアプリに対応していることを知っていますか。ウォレットアプリを使うと、通常は時間のかかるチェックインの手続きがスムーズになるなど大変便利です。iPhoneユーザーなら、スターフライヤー搭乗時にはウォレットアプリを使うのが良いでしょう。スターフライヤーでウォレットを使うメリットや手順について説明します。
※最新の情報については、公共交通機関(各航空会社やJR)のWEBページ等でご確認くださいませ。

iPhoneアプリのウォレットが便利

「ウォレット(Wallet)」は、iPhoneに搭載された標準アプリのひとつです。iPhoneユーザーなら誰でも利用できます。Apple Payが利用できるほか、各種クーポンやポイントカード、搭乗券やパス類などを1ヶ所にまとめて管理することができます。たくさんのカード類を持ち歩かなくてもiPhoneの中に情報を登録しておけるので、必要なときにいつでもサッと取り出して使えます。スターフライヤーでは、2017年4月から搭乗券のウォレットに対応しています。オンラインチェックインにも使えるのでより便利になりました。

スターフライヤーでウォレットを使うメリット

飛行機に搭乗するときは、通常なら航空会社のカウンターに並びチェックインの手続きをした上で、保安検査場に向かう必要があります。しかし、スターフライヤーのオンラインチェックインを利用すれば、預け荷物が無い場合は、カウンターに立ち寄らなくても直接保安検査場に進むことができます。オンラインチェックインの利用には、2次元バーコードが必要です。2次元バーコードは、航空券を予約した後に取得できます。iPhoneのウォレットアプリに登録しておけば、空港ではバーコードの読み取り機に直接かざしてチェックインすることが可能です。予約情報をプリントアウトする手間もかからず、カウンターや自動チェックイン機が混雑していてもスムーズに搭乗手続きが行えます。飛行機に乗る前も、時間にゆとりを持って行動できるようになるのがウォレットを使うメリットです。
※2023年3月31日をもって、スキップサービスは廃止となりました。
※空港の自動チェックイン機は、今後順次撤去されますので、ご注意ください。

また、ウォレットアプリに2次元バーコードを登録しておけば、搭乗口が決定したときや変更になったとき、天候で遅延が発生した場合などの運行情報がiPhoneに通知されるようになります。タイムリーに情報が届くので、大変便利です。

スターフライヤーでウォレットを使うときの手順

スターフライヤーの航空券を予約したら、iPhoneで「予約の詳細画面」を表示します。「2次元コード取得」ボタンをタップして進んだ画面で、必要な情報を入力することで、2次元バーコードを取得することが可能です。バーコードが表示されたら「Apple Walletに追加」ボタンをタップすることで、iPhoneのウォレットアプリに切り替わります。アプリ画面に搭乗券の情報が表示されるので、右上の「追加」ボタンをタップします。これでウォレットアプリへの登録は完了です。なお、2次元バーコードの取得をするには、予約と購入、座席の指定をあらかじめしておく必要があります。

エアトリで購入したチケットの場合は?

エアトリでスターフライヤーの航空券を購入した場合でも、iPhoneのウォレットアプリを使うことができるのでしょうか。エアトリをはじめとした旅行代理店では、ほとんどの場合はeチケットの控えに2次元バーコードが記載されています。2次元バーコードがあれば、スキップサービス自体は利用できるので便利です。また、予約時の確認番号があれば「予約の詳細画面」から上述した手順でiPhoneのウォレットアプリに2次元バーコードを登録できます。iPhoneユーザーなら、スターフライヤーの航空券購入にはエアトリとウォレットアプリを使うのがおすすめです。

iPhoneユーザーにはおすすめ

空港でのチェックイン手続きに時間がかからないオンラインチェックインは、2次元バーコードを使った便利なサービスです。スターフライヤーはiPhoneのウォレットアプリに対応しているので、簡単に2次元バーコードを取得してオンラインチェックインを利用することができます。ウォレットアプリには、飛行機の運行状況の通知機能などもあり便利です。iPhoneユーザーなら、ウォレットアプリを使ってより便利に搭乗手続きを行いましょう。