温泉など観光名所が多いことで有名な大分県に、一度は行ってみたいと思っている人も多いでしょう。しかし、いざ大分県に旅するとなると、大分までどんな交通手段を選べばいいのか、県内での移動はどうするのか迷ってしまうこともありますよね。大分旅行を楽しむなら、格安航空券とレンタカーをセットで予約するのがもっとも便利な方法です。ここでは、大分県までのアクセス、県内での移動方法、簡単に航空券やレンタカーを手配できるサイトなどを紹介します。
大分の旅ならレンタカーが便利
大分県は九州の北東部に位置し、総面積は6338平方キロメートルで、その約7割は林野です。海岸線は、北部は周防灘、中央部は伊予灘、南部は豊後水道に面しています。県の南北に霧島火山帯、西北に白山火山帯が走っているため天ケ瀬温泉や長湯温泉、別府温泉、湯布院温泉など数多くの温泉が湧出しています。また、国宝の宇佐神宮や特別史跡の臼杵磨崖仏などの神社仏閣、美しい景観の名勝耶馬渓も大分県の代表的な観光地です。
大分県には、観光スポットが点在しています。大分市街エリア、別府エリア、湯布院エリア、くじゅう・豊後大野・竹田エリア、臼杵・佐伯エリアなどです。それぞれのエリア内での観光は、電車やバスなどを利用すると、お得な乗車券や観光名所の入場券付のサービスを受けられることがあります。大分県内の多くの観光エリアを巡りたい場合は、それぞれのエリアが離れた場所にあり、交通の便もあまりよくないため電車やバスでは相当な時間を要します。そのため、大分県内をくまなく旅したい場合は、レンタカーを利用すると便利です。
県外から大分までのアクセスは？
県外から大分県までのアクセスには、飛行機、高速バス、フェリー、JR、車があります。飛行機で大分空港までの所要時間は、羽田から1時間25分、成田から1時間35分、伊丹から55分、中部から1時間10分、ソウルから1時間40分です。高速バスは大分までの所要時間は、北九州から2時間30分、福岡から2時間20分、宮崎から3時間25分、長崎から3時間55分、熊本から3時間30分、神戸から9時間30分、大阪から10時間30分、京都から12時間20分になっています。福岡から日田までは1時間30分、湯布院まで2時間20分、別府まで2時間10分です。
フェリーは大阪から別府まで11時間50分、神戸から大分が11時間20分、八幡浜から別府が2時間50分、八幡浜から臼杵が2時間25分、三崎から佐賀関まで1時間10分、徳山から竹田津までの2時間の所要時間になっています。JRでは新幹線を小倉で特急に乗り継いで大分までの所要時間は、東京から6時間30分、名古屋から4時間40分、新大阪から3時間50分、広島から2時間30分、佐賀から2時間40分、鹿児島から4時間です。特急で大分まで、博多からは2時間、小倉からは1時間20分になっています。
車の場合は高速道路を利用して大分まで、広島から4時間、北九州から1時間30分、福岡から2時間、長崎から3時間、佐賀から2時間15分、熊本から2時間20分、宮崎から3時間、鹿児島から4時間30分です。九州以外の地域から大分県を訪れる場合、所要時間を考慮すれば飛行機が手軽で便利でしょう。格安航空券を使えばコストも抑えられるというメリットもあります。
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大分は全国屈指の温泉県といわれ、数々の観光名所もあります。県外から大分県を訪れる場合は、時間の面でもコストの面でも飛行機が便利です。県内には観光エリアが点在しているため、レンタカーを利用したほうがスムーズに移動することができます。飛行機とレンタカーを使ってお得に大分を旅するなら、簡単に手配できるエアトリを利用するとよいでしょう。