米沢市は山形県の最南端に位置し、盆地特有の夏季高温,冬季低温の気候で降雪量も県内有数です。周辺丘陵地ではブドウ,リンゴ,セイヨウナシなどの果樹栽培が盛んで、今回はサクランボのシーズンである6月上旬~7月初旬頃に体験することのできる米沢旅行のモデルコースをご紹介します。
※2024年7月時点の情報です。最新情報は各施設の公式HPをご確認ください。
【1日目】
10:00
【米沢駅】
スタートは「米沢駅」から。東京から山形新幹線・つばさに乗車し、2時間で到着します。ホームでは米沢牛の等身大模型が迎えてくれます。
10:30
【富士屋商店】
米沢駅から車で10分ほどの「富士屋商店」を目指しましょう。
「富士屋商店」は全国的にお米のインターネット販売をしていて、店内では人気の「つや姫」の購入やほかほかのおにぎりを食べることができます。おにぎりはどれもボリュームがあり、具の種類も豊富です。
【富士屋商店】
営業時間:不定期(日曜・祝日休み)
住所:山形県米沢市春日3-2-21
電話番号:0238-22-4060
そこからさらに車で10分ほど走り、果樹園が運営する大人気のカフェ「よってってCAFE」にも立ち寄りましょう。季節の果物を贅沢に使ったかき氷やパフェを食べることができます。果物の純粋な味を楽しめるだけでなく、夏には大人気の「夏トマト」が発売されます。
【よってってCAFE】
営業時間:10:00~17:30(水曜定休)
住所:山形県米沢市舘山694-7
電話番号:0238-22-0865
13:00
【五色沼湖群】
お腹が満たされたところで、1時間半ほど国道121号と国道459号経由で車を走らせ福島県の「五色沼湖群」に向かいます。2016年にはミシュラン・グリーンガイド1つ星に認定され、自然が作り出したとは思えないほど綺麗なエメラルドグリーンやブルーを見ることができます。
【五色沼湖沼群】
五色沼自然探勝路 片道約1時間20分
住所:福島県耶麻郡北塩原村檜原剣ケ峯
電話番号:0241-32-2349
16:00
【道の駅米沢】
1時間半かけて米沢に戻ってきたら、「道の駅米沢」に立ち寄りましょう。2018年にオープンし、道の駅人気ランキング2年連続を獲得しています。イベントステージはほぼ毎日開催しています。
【道の駅米沢】
営業時間:9:00〜18:00(レストランは10時から)
住所:山形県米沢市川井1039-1
電話番号:0238-40-8400
17:00
【小野川温泉】
道の駅米沢から車で20分ほどの「小野川温泉」に向かいましょう。小野川温泉付近はホタルの里で有名で、6月上旬~9月下旬までは田んぼアートを楽しむことができます。小野川温泉名物の「ラジウム卵」作りも体験してみましょう。夕食は温泉旅館で米沢牛をいただきます。
【小野川温泉旅館組合事務所】
住所:山形県米沢市小野川町2500
電話番号:0238-32-2740
【2日目】
10:00
【ウフウフガーデン】
小野川温泉の近くには、地元の人だけでなく県外からの観光客にも大人気なカフェ、「ウフウフガーデン」があります。卵をコンセプトにした店内で、ブランチやスイーツを楽しむことができます。1箱50個1300円の卵やパンをお土産に買っていく人も多いです。
【ウフウフガーデン】
営業時間:10:00~17:00(毎週火曜、第1・3・5水曜定休)
住所:山形県米沢市赤芝町1627-1
電話番号:0238-39-4040
13:00
【上杉神社】
ウフウフガーデンから車で11分ほどで「上杉神社」に到着します。上杉謙信を祭神とし、開運招福や諸願成就、さらには学業成就や商売繁盛のご利益があるそうです。
【上杉神社】
営業時間:6:00~17:00(冬季は7時から)
料金:参拝自由(稽照殿は拝観700円)
住所:山形県米沢市丸の内1-4-13
電話番号:0238-22-3189
15:00
【米沢駅】
上杉神社から車で10分ほどで「米沢駅」に到着します。米沢牛の駅弁を忘れずに購入し、新幹線に乗り込みましょう。
【さいごに】
米沢の1泊2日の旅はいかがでしたでしょうか?米沢のイメージと合うゆったりとした時間の使い方ができたのではないでしょうか。今回の記事をぜひ旅の参考にしてみてください。