東京都あきる野市にある「東京サマーランド」は日本最大級のプールを併設したアミューズメントパークです。サマーランドの象徴であるプールエリアだけでなく、ジェットコースターや観覧車を目当てに、毎年多くの人が訪れます。今回は東京サマーランドの魅力をご紹介します。
東京サマーランドとは?
東京サマーランドとは、東京都あきる野市に位置する大規模なレジャー施設です。屋外・屋内プールにウォータースライダー、波のプールがあり、特に夏季には多くの人が訪れます。屋内施設も充実しているため、天候に関わらず楽しむことができます。プールだけでなく、アトラクションや温泉、ショッピングエリアも備えており、ファミリー層やカップルにも人気があります。1966年に開業し、東京近郊の夏の定番スポットとして長年親しまれています。アクセスも良好で、都心から車や電車で比較的短時間で行けるため、気軽に楽しめる夏の大人気スポットです。
※2024年9月時点の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
営業時間
プール:10:00~16:30
遊園地:10:00~17:00
※サマーランドの営業は3月~10月です。
※時期によって変動し、また遊園地とプールで営業時間が異なる場合もあるため注意が必要です。
料金
東京サマーランドのチケット料金は時期によって変動するため注意が必要です。園内チケット売場での販売は行っておらず、1週間前の0時から電子チケット販売サイトかコンビニエンスストアで購入できます。
■1Dayパス
大人(高校生~64歳まで):2,600円~5,400円
中学生:2,100円~4,700円
小学生:1,500円~3,800円
幼児 / シニア(3歳~未就学児 / 65歳以上):1,000円~2,800円
■15時~チケット(時間割引)※夏季のみ
大人(高校生~64歳まで):3,000円~3,900円
中学生:2,200円~3,000円
小学生:1,700円~2,300円
幼児 / シニア(3歳~未就学児 / 65歳以上):1,500円~2,200円
※2024年9月時点の料金
アクセス
■電車・バスで行く場合
東京サマーランドへは、八王子駅または秋川駅から路線バスが便利です。
東京駅から
JR中央線「東京駅」→JR中央線「立川駅」下車→JR青梅・五日市線「秋川駅」から路線バスで10分
JR中央線「東京駅」→JR中央線「立川駅」下車→JR中央線「八王子駅」から路線バスで30分
新宿駅から
京王線「新宿駅」→京王線「八王子駅」から路線バスで35分
横浜駅から
JR横浜線「横浜駅」→JR横浜線「八王子駅」から路線バスで30分
■車で行く場合
中央道を利用(都心方面から):中央道(八王子IC 第二出口)→国道16号線→新滝山街道
中央道を利用(山梨方面から):中央道(八王子IC)→国道16号線→新滝山街道
圏央道を利用:圏央道(あきる野IC)→滝山街道
東京サマーランドの人気アトラクション4選!
東京サマーランドの代名詞であるプールですが、園内はアドベンチャードーム(屋内プール)とアドベンチャーラグーン(屋外プール)の2つに分かれています。ここでは人気のアトラクションを4つ紹介します。
グレートジャーニー
アドベンチャーラグーン内にある「グレートジャーニー」は長さ650mの日本最大級の流れるプールです。浮き輪に乗って、波の流れに身を任せながらゆったりとした時間を過ごせるのが特徴です。浮き輪は無料でレンタルできるので、気軽に楽しむことができます。水深が深いため、お子様は必ず保護者の方が付き添って遊びましょう。
dobon(ドボン)
アドベンチャーラグーン内にある「dobon(ドボン)」は新感覚のウォータースライダーです。通常の滑り降りるタイプのウォータースライダーとは違い、突然水中にドボンと落ちるのが特徴です。「dobon(ドボン)」は、激しい動作が含まれるため、高血圧や心臓疾患のある方、妊婦などの方は利用が制限されます。また、メガネやカメラなどを持ち込んでの利用も禁止です。
タワーズロック
アドベンチャーラグーン内にある「タワーズロック」は、高さ20mから専用のゴムボートに乗って2種類のウォータースライダーを楽しめます。巨大な岩をモチーフにしたデザインが特徴で、急降下や回転などまるで自然の中で遊んでいるかのようなスリルを味わえます。スライダーはそれぞれに異なる特徴があり、家族連れや友人同士で楽しむことができます。
コバルトビーチ
アドベンチャードーム内にある「コバルトビーチ」は屋内にある巨大なプールです。このプールの特徴は「さまらんWAVE」で、1時間に1回発生する波に身を任せて浮かぶことができます。プールにできる大きな波によって本当に海にいるかのような感覚が味わえ、また遠浅の部分もあるため小さなお子様でも安心して遊ぶことができます。 「さまらんWAVE」がある日は公式サイトの営業カレンダーで確認しましょう。
さいごに
この記事では夏の風物詩、プールを楽しむことができる東京サマーランドを紹介しました。屋内外にさまざまなアトラクションが用意されており、家族や友人同士で楽しむことができます。今回の記事を参考にして、東京サマーランドに行ってみてはいかがでしょうか。