「京セラドーム大阪」は、大阪府にある多目的ドームです。主に野球やサッカーの試合が行われ、観客席数は55,000席を有しています。また、最新の音響・映像設備を備え、観客に充実したエンターテイメントを提供します。施設内外には、レストランやショップもあり、さまざまなイベントやコンサートにも利用されます。今回はそんな「京セラドーム大阪」へのアクセスや主要イベント、周辺施設をご紹介します。
※2024年9月時点の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。
京セラドーム大阪とは？
「京セラドーム大阪」は、大阪府大阪市に位置する多目的ドームです。1997年に開業し、プロ野球の「オリックス・バッファローズ」の本拠地として知られています。ドームは野球の試合だけでなく、コンサートや展示会、スポーツイベントなど多岐にわたるイベントが行われ、定期的に多くのファンが訪れます。
概要
住所：大阪府大阪市西区千代崎3-中2-1
収容人数：55,000人
開業：1997年
駐車場：B1駐車場 ※駐車台数には限りがあります
設計：全天候型のドーム構造。屋根は透明のフィルムを使用した膜構造。
アクセス
「京セラドーム大阪」は「大正駅」から徒歩約7分、地下鉄「ドーム前千代崎駅」から徒歩約1分のところに位置しています。
■関西国際空港から
電車利用：JR関空快速「大阪駅」→JR大阪環状線「大正駅」下車、徒歩約7分
バス利用：リムジンバス「なんば」行きに乗車→地下鉄長堀鶴見緑地線「ドーム前千代崎駅」下車、徒歩約1分
■大阪国際空港（伊丹空港）から
電車利用：大阪モノレール「蛍池駅」→阪急宝塚線「梅田駅」→JR大阪環状線「大正駅」下車、徒歩約7分
バス利用：リムジンバス「大阪駅」行きに乗車→JR大阪環状線「大正駅」下車、徒歩約7分
■「新大阪駅」から
電車利用：大阪メトロ御堂筋線「心斎橋駅」→地下鉄長堀鶴見緑地線「ドーム前千代崎駅」下車、徒歩約1分
タクシー利用：京セラドーム大阪まで約30分
東京からの場合
■飛行機を利用する場合
成田空港から関西国際空港→JR関空快速「大阪駅」→JR大阪環状線「大正駅」下車、徒歩約7分
羽田空港から大阪国際空港（伊丹空港）→大阪モノレール「蛍池駅」→阪急宝塚線「梅田駅」→JR大阪環状線「大正駅」下車、徒歩約7分
所要時間：約2時間半～3時間
■新幹線を利用する場合
東京駅から東海道新幹線「新大阪駅」→大阪メトロ御堂筋線「心斎橋駅」→地下鉄長堀鶴見緑地線「ドーム前千代崎駅」下車、徒歩約1分
所要時間：約3時間～3時間半
名古屋からの場合
■飛行機を利用する場合
中部国際空港から関西国際空港→JR関空快速「大阪駅」→JR大阪環状線「大正駅」下車、徒歩約7分
中部国際空港から大阪国際空港（伊丹空港）→大阪モノレール「蛍池駅」→阪急宝塚線「梅田駅」→JR大阪環状線「大正駅」下車、徒歩約7分
所要時間：約1時間半～2時間
■新幹線を利用する場合
名古屋駅から東海道新幹線「新大阪駅」→大阪メトロ御堂筋線「心斎橋駅」→地下鉄長堀鶴見緑地線「ドーム前千代崎駅」下車、徒歩約1分
所要時間：約1時間半～2時間
主要イベントと周辺施設
「京セラドーム大阪」では、多目的に利用できる会場として、スポーツ、音楽、エンターテインメントなど幅広いイベントが開催されています。また、ドーム内外にて食べ物やグッズの販売も常時行っています。周辺には「イオンモール大阪ドームシティ」があるため、ドームに行く際は休憩を取ったりショッピングを楽しむこともできます。詳しい営業時間等は公式サイトをご覧ください。
イベント
「京セラドーム大阪」ではプロ野球公式戦や音楽コンサートなど様々なイベントを行っています。「京セラドーム大阪」を本拠地とするプロ野球球団「オリックス・バッファローズ」にまつわる見学ツアーも実施しており、ツアーの内容や詳細は公式サイトで確認することができます。
■プロ野球公式戦
■音楽コンサート
■ウエディング
■展示・販売・式典
■スポーツイベント
周辺施設
ドーム内2階にある「オリックス・バッファローズ」オフィシャルグッズショップ「Bs SHOP」ではユニフォームやキャップなどのファンが喜ぶ定番グッズから雑貨、お土産を販売しています。「京セラドーム大阪」の隣には「イオンモール大阪ドームシティ」があり、イベントの前後にショップやレストランを利用することができます。
■オフィシャルグッズショップ Bs SHOP（ドーム内）
■イオンモール大阪ドームシティ
さいごに
「京セラドーム大阪」では、野球をはじめ様々なイベントを臨場感たっぷりに楽しむことができます。空港や新幹線の駅からのアクセスも良く、梅田やなんばなど観光地に近いのも魅力です。「京セラドーム大阪」を利用する際は、本記事を参考にしてみてください。