バニラエアの成田－那覇間の航空券の料金はどれくらい？バニラエアの国内路線の運航は2019年9月30日で終了いたしました。

【エアトリよりお知らせ】
首里城正殿火災の影響により、首里城公園（有料施設を含む園内施設）は、一部施設を除き、立入制限を設けております。※2019年11月14日現在
最新情報は公式サイトでご確認ください。

バニラエアは成田空港－那覇空港間の路線を展開している航空会社です。今回は、バニラエアの那覇空港発着便の料金や、国内線の出発ロビー・到着ロビーについてまとめました。

なお、Peach Aviation株式会社とバニラ・エア株式会社の統合に伴い、当路線のバニラエアとしての運航は2019年5月31日に終了し、6月1日よりPeachとして就航する予定になっています。

バニラエアの那覇空港発着便の料金は？

バニラエアは成田－那覇間を片道1日2本運航しています。似た路線では、羽田－那覇間をJALの便が片道1日12本、ANAの便が片道1日12本、スカイマークの便が片道1日6本運航しています。バニラエア、JAL・ANA、スカイマークの航空券の料金は次の通りです。

割引を利用したJAL・ANAよりもお得！

バニラエアを利用すれば、羽田－那覇間を運航する一般航空会社よりも航空券の料金がお得であることがわかります。JAL・ANAの非常に割安な早期購入割引28日前と比べて1,000円程度お得です。また、羽田－那覇間のなかでも航空券がお得なスカイマークと比べても航空券の料金がお得です。スカイマークの早期購入割引3日前とバニラエアの航空券の料金を比べた場合、バニラエアの方が1,700円程度料金が割安です。直前であっても安いため、料金を重視する方はバニラエアの利用がおすすめです。

ただし、バニラエアは預け荷物が有料、座席間隔が狭いなどのデメリットもあるので、それらのデメリットを考慮して利用しましょう。

バニラエアは他のLCCとそれほど変わらない

成田－那覇間ではバニラエア以外にジェットスターの便が片道1日2～4本運航しています。2社の航空券の料金は次の通りです。

成田－那覇間では、バニラエアとジェットスターの料金はそれほど変わりません。ジェットスターの便数は曜日・日付によって異なります。予定に合った時刻の便を選択するのが良いでしょう。

バニラエアの那覇空港の国内線の出発ロビー

那覇空港のLCCのターミナルは1階建てなので、出発ロビーと到着ロビーは同じ階にあります。バニラエアのチェックインカウンターがある那覇空港のLCCターミナルへは、国内線ターミナル4番バス乗り場から出発する無料シャトルバスを利用して移動します。チェックインカウンターは入り口付近にあります。搭乗券を発行した後は保安検査場で手荷物検査を受けて搭乗口に向かいましょう。

バニラエアでは、出発の20分前までに搭乗口周辺に集合しておく必要があります。そのため、搭乗手続きの時間も考慮して1時間前までには那覇空港に到着しておくと良いでしょう。

バニラエアの那覇空港の国内線の到着ロビー

到着後は飛行機から徒歩でLCCターミナルまで移動します。LCCターミナルに到着後は手荷物を受け取り、バスを利用して国内線ターミナルに移動します。レンタカーを利用する場合、レンタカーカウンターで手続きをすれば各レンタカー会社の送迎車にて営業所まで送ってもらえます。

さいごに

バニラエアの成田－那覇間の航空券の料金は8,000円程度です。同様の路線である羽田－那覇間を運航する一般航空会社の航空券よりも料金がお得です。また、成田－那覇間を運航するLCCと比べた場合、他のLCCと航空券の料金はそれほど変わりません。

成田－那覇間ではバニラエアの便は片道1日2本運航しています。出張や帰省、旅行のスケジュールが合う場合はバニラエアを利用してみてはいかがでしょうか？

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