成田-関空(関西空港)間では、以前はジェットスター、ピーチ・アビエーションのみ運航していましたが、2016年9月からは春秋航空日本(スプリングジャパン)が運航しており、2017年2月からはバニラエアの便が運航します。今回は、成田-関空間の航空券の料金について紹介します。
成田-関空間の路線を運航する航空会社は2017年2月から4社に!
成田-関空間の路線では、以前はジェットスター、ピーチ・アビエーションの2社が運航していました。しかし、2016年9月28日からは春秋航空日本が運航を開始しました。さらに2017年2月18日からは、バニラエアの便も運航を予定しており、成田-関空間を4社の飛行機が運航します。成田-関空間のフライト時間は、1時間40分程度です。
成田-関空間の航空券の料金は1万円以下!
ジェットスターの便が片道1日4本、ピーチ・アビエーションが片道1日3本、春秋航空日本は片道1日1~2本、2017年2月18日からはバニラエアの便が片道1日2本運航します。4社の航空券の料金は次の通りです。
※2017年1月調査時点の公式の料金
バニラエア:2017年2月28日 成田空港10:30発-関西空港12:15着
ジェットスター:2017年2月28日 成田空港11:25発-関西空港14:55着
ピーチ・アビエーション:2017年2月28日 成田空港12:05発-関西空港13:40着
春秋航空日本:2017年2月28日 成田空港11:55発-関西空港13:35着
成田-関空間ではジェットスター、ピーチ・アビエーション、バニラエアの料金はそれほど変わらない
成田-関空間を運航する4社の航空券の料金を比べた場合、ジェットスター、ピーチ・アビエーション、バニラエアの料金はそれほど変わりません。3社の航空券の料金と春秋航空日本のスプリングと比べた場合は、ジェットスター、ピーチ・アビエーション、バニラエアの方が2,000円程度お得です。
機内サービスを重視するならピーチ・アビエーションがおすすめ
ピーチ・アビエーションはバニラエアに次いで航空券の料金がお得です。ピーチ・アビエーションでは専用のアプリをインストールすれば、機内で映画やドラマなどを楽しめます。また有料ではありますが、お好み焼きやたこ焼きなど機内食も食べられ、他のLCCと比べて機内サービスが充実しています。
ピーチ・アビエーションは関西空港のターミナルが空港の最寄り駅から遠く、移動に10分程度かかるのがデメリットです。ピーチ・アビエーションを利用する場合はデメリットを考慮した上で航空券を予約しましょう。
荷物を多く持っていく場合は春秋航空日本がおすすめ
春秋航空日本の運賃は、「スプリング」と「スプリングプラス」の2種類あります。スプリングプラスでは、スプリングよりも10kg多く荷物を預けられます。さらにスプリングプラスでは、スプリングよりも変更・払戻しが可能な期間が1週間長いです。長期の出張や帰省をする場合は春秋航空日本のスプリングプラスの利用がおすすめです。
さいごに
成田-関空(関西空港)間では、2017年2月18日からジェットスター、ピーチ・アビエーション、バニラエア、春秋航空日本の4社の便が運航します。より安い航空券を予約したい場合はバニラエア、機内サービスを重視する方はピーチ・アビエーション、長期の出張や帰省の場合は春秋航空日本の利用がおすすめです。
各航空会社のメリットやデメリットを考慮して成田-関空間の航空券を予約しましょう!
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