X

ココだけは行っておきたい!大阪のおすすめの観光スポット23選!


大阪はグルメをはじめとして、テーマパーク、各種エンタメ施設など魅力的な観光スポットが数多くあります。大阪への旅行を考えている方の中には、どこから回るのがよいか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。今回は、大阪にあるおすすめの観光スポットを23ヵ所ご紹介します。

大阪でグルメを楽しむならココ!

大阪のグルメといえば、たこ焼き・お好み焼きなどのコナモンが有名です。その他にも「二度づけ禁止」の串カツなど、比較的お手頃に楽しめるグルメがたくさんあります。ここでは、その中で5つのグルメスポットを取り上げてご紹介します。

法善寺横丁

繁華街ミナミにありながら、喧噪からは一線を画した雰囲気を持つ「法善寺横丁」には、東西に長さ80m・幅3mの路地に約60件の飲食店が立ち並びます。もとは浄土宗天龍山法善寺の境内に出されていた露店がいつしか横丁に発展、太平洋戦争時に焼失してしまいましたが、戦後に復興を遂げました。

織田作之助の小説『夫婦善哉』の舞台としても知られる「法善寺横丁」には、老舗割烹やバー、イタリアンレストランやフランス料理店から、大阪名物のお好み焼き屋や、串カツ店などバラエティに富んだグルメを楽しむことができます。
風情溢れる横丁内で、お食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。

最寄駅:地下鉄御堂筋線「難波駅」
地下鉄堺筋線「日本橋駅」

ジャンジャン横丁

通天閣のお膝元、新世界の一角にある南陽通商店街は通称「ジャンジャン横丁」と呼ばれ、大阪の名物商店街の1つとなっています。
地下鉄動物園前駅から伸びる南北約180mの商店街の中には、名物の串カツ屋や立ち飲み居酒屋など庶民的なお店がずらりと軒を並べています。囲碁・将棋クラブも盛んな昭和情緒を残す「ジャンジャン横丁」も大阪グルメを楽しむ上で外すことのできないスポットの一つです。

最寄駅:JR大阪環状線「新今宮駅」
地下鉄堺筋線・御堂筋線「動物園前駅」

道頓堀コナモンミュージアム


くいだおれの街「道頓堀」にできたコナモンフードのテーマパークである「道頓堀コナモンミュージアム」では、コナモンの歴史や文化について知ることができます。

B1Fから4Fまでの各フロアがあり、3Fではオリジナルのタコヤキ食品サンプルを手作り体験できるコーナーもあります。
もちろん、食を楽しむことができるのは当然。1Fでは「たこ家道頓堀くくる」の出来たてたこ焼きを味わうことができるほか、B1Fではシャンパンやワインと共にオシャレにたこ焼きをいただくこともできます。
入館自体は無料なので、一度足を運んでみてはどうでしょう。

最寄駅:地下鉄御堂筋線「なんば駅」

なにわ食いしんぼ横丁

「なにわ食いしんぼ横丁」は、大阪海遊館のすぐそば「天保山マーケットプレイス」の2Fに位置するフードテーマパークです。昭和45年に開催された「大阪万博」前後の大阪の街並みを再現し、その中に選りすぐった“なにわグルメ”の老舗や元祖といわれる飲食店などが集結しています。

店内で食事できる店に限らず、テイクアウトできるお店などもあるため、目的にあわせて大阪グルメを楽しむことができるスポットとなっています。入場だけなら無料なので、立ち寄るだけでも十分に楽しめます。

最寄駅:地下鉄中央線「大阪港駅」

大阪たこ焼きミュージアム


「大阪たこ焼きミュージアム」は、「ユニバーサル・シティウォーク大阪」の4Fにあるたこ焼き尽くしのフードテーマパークです。たこ焼きにはうるさい大阪人のおすすめとされる人気たこ焼き屋5店が一同に会しており、さまざまな味を食べ比べすることができます。
たこ焼きモチーフなどユニークなお土産が約2,000種類揃うショップも併設しているので、1ヵ所で食事もお土産もと考えている方にはおすすめのスポットです。

最寄駅:JRゆめ咲線「ユニバーサル・シティ駅」

大阪の名所はココ!

大阪には、一度は訪れておきたい大阪を代表する観光スポットがあります。歴史を感じさせる文化的スポットから、最新の近代ビル施設まで、8スポットをご紹介します。

大阪城公園


「大阪城公園」は大阪の中央部に位置し、総面積105.6hもの広さを誇る大阪を代表する観光スポットの一つです。敷地内には、13棟の重要文化財に加え、内部が歴史博物館となっている「大阪城天守閣」などもあり、大阪の歴史を知ることができます。
また、春には約300本の桜が咲き誇る西の丸庭園や、約100種類1270本の梅の花を楽しめる梅林などもあり、大都市大阪における都会のオアシスともなっています。

春・秋には植木市が行われたりと、さまざまなイベントが開催されていることもあるので、訪れる前にチェックしてみることをおすすめします。

最寄駅:地下鉄谷町線「天満橋駅」・「谷町四丁目駅」
地下鉄中央線「森ノ宮駅」・「谷町四丁目駅」
JR環状線「森ノ宮駅」・「大阪城公園駅」

四天王寺


今から約1400年前、西暦593年に聖徳太子の命で日本初の本格的な寺院として建立されたとされるのが「四天王寺」です。中門、五重塔、金堂、講堂を直線状に並べ、その周囲を回廊が囲む「四天王寺式伽藍配置」と呼ばれる伽藍配置は、日本最古の様式の1つで、6~7世紀の大陸様式を伝えるものとして、歴史的にも貴重なものとされています。

建物自体は戦火などで焼失し、現在のものは建て直されたものですが、甲子園球場の3倍近い広さを誇る境内には多くの国宝・重要文化財を所蔵する宝物館などもあり、楽しむことができます。

最寄駅:地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」

万博記念公園


「万博記念公園」は、1970年に開催された「日本万国博覧会」(通称:大阪万博)の跡地に、文化・スポーツ・レジャー施設などの他、宿泊施設も兼ね備えた約260haの公園として作られました。
岡本太郎氏作の有名な「太陽の塔」は、もともと万博のシンボルとして建てられたものですが、今は「万博記念公園」内の「自然文化園」の中心にそびえています。「自然文化園」では、春の「万博記念公園桜まつり」や「万博記念公園チューリップフェスタ」「万博記念公園ポピーフェア」などをはじめとした四季折々のイベントが頻繁に開催されています。
お目当てのイベントにあわせて訪れてみるといった楽しみ方もできます。

最寄駅:大阪モノレール「万博記念公園駅」

通天閣

言わずと知れたなにわ新世界のシンボルともいえる「通天閣」は明治45年(1912年)に展望塔として建設されました。建設当時、東洋一の高さ64mを誇っていた「通天閣」も、火災に遭って一度は解体することになりましたが、その後、再建を望む市民の声の後押しもあり、昭和31年に現在の2代目「通天閣」が再建されました。現在の「通天閣」は初代より39m高い103mの高さとなっています。
5Fには大阪市街地を望むことができる展望台があり、足の裏をなでると幸運が訪れるとも言われている、有名なビリケン像もあります。

また「通天閣」最上部には、特別屋外展望台「天望パラダイス」があり、眺望を遮ることのない地上94.5mの特別な空間を楽しむことができます。「天望パラダイス」は貸切枠もあり、プロポーズなどに使わることもあるそうです。

最寄駅:地下鉄堺筋線「恵美須町駅」

中之島公園

「中之島公園」は、明治24年(1891年)に大阪市で初めて誕生した公園です。広さは10.6ha、延長約1.5kmの敷地は、堂島川と土佐堀川にはさまれ、たくさんの自然に溢れ、大阪市内の都会のオアシスとなっています。
公園中央には東西500mにわたって、約310種類のバラが3,700株植えられたバラ園もあり、毎年5月、10月のそれぞれ中旬には花の見ごろを迎えます。

また、「中央公会堂」「大阪府立中之島図書館」などの明治大正期の建造物などもあり、レトロな雰囲気を楽しむこともできます。

最寄駅:地下鉄御堂筋線・京阪電車「淀屋橋駅」
地下鉄堺筋線・京阪電車「北浜駅」

梅田スカイビル

「梅田スカイビル」は1993年に「新梅田シティ」の中核施設として、1993年に地上40階建てのビルとして建設されました。ビル2棟が上部で連結されており、39Fの空中レストラン、40Fの展望ギャラリーなどを楽しむことができます。
その中でも、360度視界の屋上回廊「スカイ・ウォーク」は自然の風を感じながら大阪の景色を楽しむことができるおすすめスポットの1つです。夜になると足元がライトアップされ、幻想的な雰囲気を演出してくれるので、デートスポットとしても有名です。

最寄駅:JR「大阪駅」
地下鉄御堂筋線・阪急「梅田駅」
地下鉄谷町線「東梅田駅」
地下鉄四ツ橋線「西梅田駅」

あべのハルカス

地上300mの日本一高いビルとして「あべのハルカス」は2014年3月にグランドオープンしました。地下5F、地上60Fの建物内には、百貨店、オフィス、ホテル、美術館、展望台などが入っています。
B2Fから14Fにかけての百貨店エリアには、一流ブランドショップから最新のトレンドショップまでさまざまな店舗があり、買い物を楽しむことができます。

12Fから14Fの「あべのハルカスダイニング」では食事ができるほか、地上300mの展望台「ハルカス300」では、その高さを生かして他では味わうことのできない絶景を満喫できます。また、58Fにはカフェダイニングバー「SKY GARDEN300」もあり、景色と共に、お食事やお酒を楽しみたい方にはおすすめです。

最寄駅:JR、地下鉄各線「天王寺駅」
近鉄「阿部野橋駅」

EXPOCITY

「EXPOCITY」は、万博記念公園駅前の広大な敷地に「三井ショッピングパーク ららぽーとEXPOCITY」と複数の大型エンターテイメント施設をあわせもつ日本最大級の大型複合施設です。
「ららぽーと」では約300店舗で買い物を楽しめるほか、海遊館プロデュースの生きているミュージアム「NIFREL」、ポケモンとしゃべれる「ポケモンEXPOジム」など、ご家族連れで楽しむことのできる施設がたくさん用意されています。

最寄駅:大阪モノレール「万博記念公園駅」

大阪でアトラクションを楽しむならココ!

大阪のアトラクション施設といえば、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが有名ですが、その他にも個性豊かなアトラクション施設があります。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」は、テーマごとに色々なエリアに分かれ、最新鋭の技術やハリウッド仕込みのパフォーマンスをフルに活かしたドキドキ・ワクワクのアトラクションを楽しむことができます。
2017年4月21日は新しく「ミニオンパーク」がグランドオープンするなど、「世界最高をお届けしたい。」をモットーに、多くのイベントが開催されています。

ミニオンパークについては2017年4月にオープン!USJミニオンパークってどんなところ?グッズ・アトラクションは?

最寄駅:JRゆめ咲線「ユニバーサルシティ駅」

ひらかたパーク

「ひらパー」の愛称でも知られる「ひらかたパーク」は、大阪のベッドタウンに位置するファミリー向けの遊園地です。遊園地にしてはそれほどの広さは持たず、コンパクトサイズですが、起伏に富んだ地形をうまく使い、園内には40以上のアトラクションがあります。
木製コースター「エルフ」など、遊園地ならではの絶叫マシーンの他、野外ステージではヒーローショーなども行われており、お子様連れの場合にも色々な楽しみ方ができます。
また、夏には屋外ブール「ザ・ブーン」や冬にはスケートリンクや雪遊びできるエリアなどを設けており、季節に合わせたイベントも満喫できます。

最寄駅:京阪電車「枚方公園駅」

梅田ジョイポリス

「梅田ジョイポリス」はCAセガジョイポリスが運営する屋内型エンターテイメント施設です。館内は2フロアで構成されており、バーチャルで激流の川下りを体験できる「ワイルドリバー ザ・トレジャーハント」や、3Dサウンドで楽しむ「生き人形 赫・蒼の間」など屋内にいながらさまざまなアトラクションを楽しむことができる施設となっています。
アトラクションによっては身長制限を設けているものもあるため、小さいお子さまを連れていかれる場合は、前もって公式サイトで確認しておくことをおすすめします。

最寄駅:阪急・地下鉄「梅田駅」

大阪で動物と触れ合うならココ!

大阪には、全国的にもよく知られた水族館である「海遊館」や、古くから地域に根差した動物園など、動物たちとふれ合えるスポットがあります。お子様連れでも楽しむことのできる施設を紹介します。

海遊館

「海遊館」は、「すべてのものはつながっている」をコンセプトに、620種、30,000点もの生き物を飼育展示する世界最大級の水族館です。環太平洋の自然環境を再現した施設内には、入口の「アクアゲート」から始まり、ユーモラスなペンギンの様子を見ることができる「南極大陸」エリアや、「海遊館」の代名詞ともなっているシンベイザメをはじめとした大型のサメやエイなどが悠然と泳ぐ様を見ることのできる「太平洋」水槽などさまざまな趣向を凝らしたコーナーを楽しむことができます。

また、「新体感エリア」では、生き物たちとの距離をぐっと近づけており、リアルな生態を感じることができます。自然環境の大切さを気付くきっかけになることもあるので、ご家族連れにもおすすめです。
夕方5時からは、光と音の演出による「夜の海遊館」などもあり、シーンに合わせた楽しみ方ができます。

すぐ近くには「なにわ食いしんぼ横丁」などが入る「天保山マーケットプレイス」もあるため、一緒にまわってみてはいかがでしょう。

最寄駅:地下鉄中央線「大阪港駅」

天王寺動物園

「天王寺動物園」は1915年(大正4年)に、日本で3番目に開園した歴史ある動物園です。園内は約11haの広さで、約200種、1000点の動物を飼育展示しています。園内は「アフリカサバンナゾーン」「アジアの熱帯雨林ゾーン」「ふれあい広場」「鳥の楽園」の4ゾーンと、それぞれの周辺エリアから構成されています。
ゾウやライオンなどの人気動物から、日本では「天王寺動物園」でしか見ることのできないニュージーランドの国鳥・キーウィやスナドリネコなどの一風変わった動物まで、多種多様な動物を見ることができます。

園内は、動物たちの生息環境を出来る限り再現した「生態的展示」を心掛けており、動物たちの生き生きとした様子を楽しむことができる動物園となっています。

最寄駅:地下鉄堺筋線「動物園前駅」

みさき公園

「みさき公園」は1957年に開園した、大阪の老舗レジャーランドの1つです。園内には、遊園地・動物園・イルカショーを楽しめるエリアがあり、年代関係なく楽しめる施設となっています。
遊園地エリアにあるジェットコースターは、海のそばを走っており、アトラクションだけでなく、絶景も期待。かわいい汽車に乗れるアニマルトレインは小さい子どもたちに人気です。

動物園エリアには、トラやライオンなどの人気の動物をはじめとして、約70種の動物を見ることができます。また、ウサギやカピバラ、リトルホースなどの動物たちのいる「動物ふれあいエリア」や、イルカと握手できるコーナーなど直接動物たちとふれあえるのも「みさき公園」の魅力です。

最寄駅:南海本線「みさき公園」

五月山動物園

「五月山動物園」は、池田市にある桜、ツツジ、紅葉の名所である「五月山公園」内にあります。当初は1957年に池田市の児童・幼児向け情操教育の一環として、動物の飼育を始めたのが興りで、徐々に施設や人員を拡張しながら今の姿になっています。そのため、「五月山動物園」は園内入園無料(2017年4月現在)となっています。

池田市とオーストラリアのローンセストン市が姉妹都市提携をしているため、入園無料ながらもオーストラリアの珍獣ウォンバットやワラビーなど、他ではあまり見ることのできない動物を見ることができるのも「五月山動物園」の特徴です。
周辺に広がる「五月山公園」の散策などと一緒に楽しんでみてはいかがでしょう。

最寄駅:阪急宝塚線「池田駅」

ショッピングを楽しむならココ!

江戸時代には「天下の台所」とも呼ばれた大阪といえば、ショッピングも欠かせません。独自の文化を作り上げてきた「アメリカ村」の他にも、最新のショッピングスポットなども開発が進んでおり、色々な楽しみ方ができます。

アメリカ村


「アメリカ村」は、古着屋などの衣料店やレコード店などが建ち並ぶ、大阪のショッピング観光スポットの1つです。「三角公園」を中心に、長堀通りから道頓堀までの地下鉄心斎橋駅の西側一帯のことを指すと言われています。
1970年代に、倉庫を改装した店舗で、アメリカ西海岸から仕入れてきた中古ジーンズや、レコード、雑貨などを売られ始めたのがメディアなどで話題になったことから一般に知られるようになりました。個性的なファッションを楽しむ若者たちが多く、オブジェや建物なども独創的なものがあるため、見て回るだけでも楽しめるスポットです。

最寄駅:地下鉄御堂筋線「心斎橋駅」

りんくうタウン

「りんくうタウン」は1994年関西国際空港の開港にあわせ、「住・食・学・買・遊」を担う生活創造都市として開発されました。
総面積320haの中には、アメリカの港町チャールストンをイメージした「りんくうプレミアム・アウトレット」で人気ブランド品をリーズナブルな価格でショッピングできたり、「りんくうタウン」のランドマーク的存在の大観覧車「りんくうの星」がある「りんくうプレジャータウン・シークル」などがあり、買い物を楽しめるスポットとなっています。

最寄駅:JR阪和線「りんくうタウン駅」
南海空港線「りんくうタウン駅」

なんばパークス

「なんばパークス」は2003年の10月に大阪球場の跡地にオープンした大阪を代表する巨大複合施設です。
関西初登場のショップやレストランなどを積極的に誘致しており、充実したショッピングゾーンが広がっているだけでなく、世界の主要な都市公園を目指して作られた自然豊かな「パークスガーデン」があり、憩いの場を備えたショッピングスポットです。
南海電鉄「なんば駅」からは直結しており、訪れやすい立地も魅力の1つです。

最寄駅:南海「なんば駅」
近鉄「難波駅」
地下鉄御堂筋線・千日前線「なんば駅」

さいごに

大阪の主要スポットを目的別にご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。大きい街なので、たくさんの魅力的なスポットがあり、つい目移りしてしまうことも多いと思いますが、目的を決めて大阪の街を満喫してください!

伊丹空港発着の航空券検索
関西空港発着の航空券検索

ANAの航空券検索
JALの航空券検索