羽田空港の国内線旅客ターミナルは第1旅客ターミナルと第2旅客ターミナルがあり、それぞれで利用できる航空会社が違います。
第1旅客ターミナルにはJAL（日本航空）、JTA（日本トランスオーシャン空港）、SKY（スカイマーク）、北九州空港行きのSFJ（スターフライヤー）のチェックインカウンターがあります。
ANA（全日空）は基本的に第2旅客ターミナルを利用しますが、北九州空港行きのSFJ（スターフライヤー）とのコードシェア便の場合は第1旅客ターミナルを利用します。
この記事では、東京モノレール 羽田空港第1ビル駅から、国内線のチェックインカウンターのある2階の出発ロビーまでの具体的な道順を、写真付きで解説します。
東京モノレール 羽田空港第1ビル駅から国内線チェックインカウンターへの行き方
羽田空港第1ビル駅下車から改札口までの道順
羽田空港第1ビル駅の出口には北口と南口があり、それぞれ第1旅客ターミナルの北ウィング、南ウィングの地下1階に通じています。SKY（スカイマーク）のチェックインカウンターへは北口から、JTA（日本トランスオーシャン航空）・SFJ（スターフライヤー）のチェックインカウンターへは南口から向かうことで、スムーズに行くことができます。
ANA（全日空）とSFJ（スターフライヤー）の北九州空港行きのコードシェア便は、南口にあるSFJのチェックインカウンターを利用します。
JAL（日本航空）は行き先によってチェックインカウンターの場所が異なり、北海道・東北・北陸・東海・近畿方面へ向かう場合は北口から、中国・四国・九州・沖縄方面へ向かう場合は南口から向かうとスムーズです。
羽田空港第1ビル駅の乗り場は地下2階に位置しており、まずエスカレーターで地下1階へ上がります。写真は南口への出口を写したものですが、北口もほぼ同じ外観です。間違えて逆の出口から出ないよう、案内板をよく確認してください。なお、駅構内にはエレベーターもあるため、足の不自由な方などはそちら利用することもできます。
エスカレーターを上がると、すぐに改札があります。南ウィングのチェックインカウンターを利用する方は、改札を出て左手に進みましょう。50mほど進むと、2階の出発ロビーへ直結しているエスカレーターがあります。
改札から出て、左手に50mほど進んだところに、エスカレーターがあります。
南ウィングと北ウィングの配置はほぼ左右対称となっており、北ウィングへ行く場合は、改札を出て右手に進むと、同じように2階へ直結するエスカレーターがあります。
エスカレーターは1階の到着ロビーへ向かうものと2階の出発ロビーへ向かうものがあります。1階の到着ロビーからも2階へ行くことはできますが、基本的には出発ロビー行きのエスカレーターを利用すると良いでしょう。
こちらが2階の出発ロビーです。掲示板を確認して利用する航空便の便名を確認し、受付が開始していればチェックインを行いましょう。
羽田空港第1ビル駅を降りてから出発ロビーに着くまで、スムーズに移動できた場合でも約10分ほどかかります。混雑時にはさらに時間がかかることもありますので、時間に余裕を持って空港へ向かうようにしてください。
さいごに
第1旅客ターミナルにはJAL（日本航空）、JTA（日本トランスオーシャン空港）、北九州空港行きのSFJ（スターフライヤー）、SKY（スカイマーク）がチェックインカウンターを構えており、SKY（スカイマーク）のチェックインカウンターは北ウィングに、JTA（日本トランスオーシャン空港）・SFJ（スターフライヤー）のチェックインカウンターは南ウィングにあります。
JAL（日本航空）は行き先によってチェックインカウンターの場所が違い、北海道・東北・北陸・東海・近畿方面へ向かう便のチェックインは北ウィングで、中国・四国・九州・沖縄方面へ向かう便のチェックインは南ウィングでそれぞれ行います。
ANA（全日空）は基本的に第2旅客ターミナルを利用しますが、SFJ（スターフライヤー）のコードシェア便で、北九州空港へ向かうものは第1旅客ターミナルを利用します。チェックインは、SFJ（スターフライヤー）のカウンターで行います。
この記事では南ウィングの出発ロビーへの行き方を解説しましたが、北ウィングと南ウィングは概ね左右対称の形をしているため、北ウィングへ向かう場合も案内に従って同様に目的の出発ロビーにいけます。
混雑時には移動に時間がかかることもありますので、時間に余裕を持ってチェックインをすませましょう！
羽田空港発着の航空券を予約するなら国内航空券最大88%OFFのエアトリにおまかせ！
羽田空港発着の航空券予約はこちら