東京－札幌間では、羽田空港－新千歳空港間をJAL・ANAの便が、成田空港－新千歳空港間をジェットスターの便などが運航しています。予約のタイミングを工夫すれば、格安の航空券を予約できます。今回は、東京－札幌間を飛行機で移動する場合の料金、時間について紹介します。
羽田空港発着便の料金
東京－札幌間では、羽田空港－新千歳空港間をJALの便が片道1日16本、ANA単体および海外航空会社との共同運航便が片道1日17本、エアドゥとANAのコードシェア便が片道1日11本、スカイマークの便が片道1日8本運航しています。4社の航空券の料金は次の表の通りです。
JAL：2019年3月6日 羽田空港6：10発－新千歳空港7：45着
ANA：2019年3月6日 羽田空港 6：15発－新千歳空港7：45着
エアドゥ：2019年3月6日 羽田空港6：50発－新千歳空港8：20着
スカイマーク：2019年3月6日 羽田空港6：45発－新千歳空港8：20着
成田空港発着便の料金
成田空港－新千歳空港間では、JALの便が片道1日1本、ANAの便が片道１日2本運航しています。また、ジェットスターの便が片道1日5本、バニラエアの便が片道1日5本～6本運航しています。4社の航空券の料金は次の通りです。
JAL：2019年3月6日 成田空港18：45発－新千歳空港20：35着
ANA：2019年3月6日 成田空港10：10発－新千歳空港11：55着
ジェットスター：2019年3月6日 成田空港15：55発－新千歳空港17：45着
バニラエア：2019年3月6日 成田空港8：00発－新千歳空港9：50着
東京－札幌間を飛行機で移動する場合、LCCのほうがお得！
ジェットスターを利用すれば、羽田空港発着便のJAL・ANAよりも航空券の料金がお得になります。羽田空港発のJAL・ANAの普通運賃とLCCの料金を比べると、LCCのほうが33,000円～35,000円程度お得です。
LCCは航空券の料金がお得なものの、荷物を預けるのが有料、座席間隔が狭いなどのデメリットがあります。また、成田空港は都心からの距離があるため、最寄り駅によっては成田空港までの交通費や移動時間も含めて移動手段を検討する必要があります。
羽田空港発着便を利用する場合、エアドゥ、スカイマークを利用！
エアドゥやスカイマークは、LCCとは異なり、JAL・ANAと同様に20kgまで荷物を無料で預けられるなどサービスが充実しています。
日程が既に決まっている場合はスカイマークの「いま得」を利用！
スカイマークのいま得の9,160円（2018年12月時点、2019年3月6日出発便）は、JAL・ANAの早期購入割引45日前の料金に比べて3,000円程度安くなっています。出張や帰省のスケジュールが分かっている場合はスカイマークのいま得を利用すると良いでしょう。
スカイマークのいま得については次の記事も参考にしてください。
飛行機を安く予約できる！？スカイマークのいま得ってなに？
スカイマークを利用できない場合はエアドゥの早期購入割引を利用！
羽田空港－新千歳空港間では、エアドゥはスカイマークに次いで航空券の料金がお得な航空会社です。
できる限り前日までに航空券を予約！
帰省や出張が直前になって決まった場合も、早期購入割引1日前を利用すると良いでしょう。エアドゥの普通運賃に比べ、たった1日前であっても早期購入割引を利用した場合、料金が1万円程度も安くなります。できる限り搭乗日の前日までには航空券を予約すると良いでしょう。
移動時間は3時間40分～4時間25分程度！
東京駅－新千歳空港間は移動に3時間40分～4時間25分程度かかります。空港では搭乗手続きや降機手続きの時間があります。国内線の搭乗手続きには最大約1時間かかると考え、遅くとも1時間前までには空港に到着しておくと安心です。
さいごに
東京－札幌間を飛行機で移動する場合、JAL・ANA、エアドゥ、スカイマークの一般航空会社の便を利用できます。成田空港発着便では、ジェットスター、バニラエアなどのLCCの便を利用できます。LCCはJAL・ANAよりも航空券の料金がお得ですが、荷物を預けることに別途料金がかかるなど、制約もあります。
できる限り早めに航空券を予約して、東京－札幌間で格安の航空券を手に入れましょう！
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