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世界最大級の水族館!海遊館の楽しみ方


海遊館は、「すべてのものは、つながっている」をコンセプトとしている、大阪にある世界最大級の水族館です。今回は、海遊館の楽しみ方について紹介します。

海遊館の各フロアの展示内容

海遊館は、地上8F建ての水族館です。各フロアで、海や諸島など、独自のテーマがあり、ショップやコインロッカーなど、楽しむための設備が充実しています。各フロアの展示物などは次の通りです。

・3Fにある「ふあふあクラゲ館」では、美しい色彩をもつ、「ハナガサクラゲ」が、展示されています。
・4Fにある「タスマン海」では、背びれの後方が白い、「カマイルカ」が、展示されています。
・5Fからはじまる「特設水槽」では、実はフグの仲間、「マンボウ」が、展示されています。
・6Fにある「アリューシャン列島」では、可愛い「ラッコ」が、展示されています。
・7Fにある「エクアドル熱帯雨林」では、大型のインコ「ルリコンゴウインコ」が、展示されています。
・8Fにある「日本の森」で、河川に生息をしている、コイ科の「カワムツ」が、展示されています。

展示されている生き物は、魚をはじめ、動物や鳥にまでおよび、見ごたえがあります。

海遊館の営業時間

営業時間は、9:30~20:00で、閉館の1時間前までの入館になります。休館日は設けられていません。

海遊館の料金

海遊館の料金(税込み)は次の通りです。

・大人(高校生・16歳以上):2,300円
・子ども(小・中学生):1,200円
・幼児(4歳以上):600円
・(60歳以上):2,000円シニア

チケット購入をスムーズに行える、便利な「WEBチケット」がおすすめです。事前にスマートフォンなどを使い、申し込みをすませば、QRコードが発行され、チケット窓口に並ばず入館ができます。「WEBチケット」で購入ができるのは、大人、子ども、幼児となります。年間パスポートも、対応しています。

海遊館のアクセス

関西国際空港第1ターミナルから海遊館まで、リムジンバスが出ています。「海遊館(天保山)で、下車をし、所要時間は、1時間程度です・天保山で下車をしたあと、徒歩3分程度で、海遊館に到着します。

※2017年5月現在

世界最大級の水族館「海遊館」の魅力

「パナマ湾」は熱帯雨林でおおわれている、パナマをテーマとしたエリアです。かつて多く生息をしていた生物も、最近は一部地域ででしか見られません。このエリアは、そんなパナマにまつわる、熱帯の魚類や動物を展示しています。
「南極大陸」は、氷でおおわれた、南極をテーマとし、岩と氷でおおわれた、厳しい環境を表現しています。
このエリアはペンギンがおり、陸上での可愛らしい姿や、水中の素早い動きを見ることができます。
「グレード・バリア・リーフ」は、オーストラリアの海を再現しています。サンゴ礁は色と形も忠実で、色とりどりの魚たちが回遊をしています。
「クック海峡」はニュージーランドにある海峡です。水槽内には、冷たい海水が流れており、ウミガメと魚類を展示しています。
「アクアゲート」は、何と言っても海遊館でイチオシのエリア。水槽内のトンネルは、海の中を散歩している感覚を楽しめます。一面に広がるブルーの世界は、色鮮やかな魚たちが泳ぎ、環太平洋をめぐる、旅をあじわえます。

※2017年5月現在

海遊館をさらに満喫できる楽しみ方

海遊館ではそれぞれのエリアを見て楽しむだけでなく、普段は入れない場所まで行ける「ガイドツアー」や、「夜」の鑑賞など、ちょっと変わった楽しみ方をすることができます。

ガイドツアーに参加!

海遊館の「ガイドツアー」は、飼育員のみ入れる、バックヤードへ潜入をしたり、特別な体験ができます。少人数制であるため、生きものを、じっくりと観察ができます。ツアーのアイテムとし、「ニンテンドーDS」が使用され、子どもも楽しめるクイズもあります。ガイドツアーは、予約制となります

光と音による幻想的な夜の海を満喫!

夜の海遊館では、「夜の海」が演出されます。毎日17時から、館内のBGMと照明がかわり、深いブルーの中に差し込む光は、幻想的です。魚たちが泳ぐすがたも美しく幻想的で、ロマンチックな気分を堪能できるでしょう。17時以降の海遊館は比較的空いているので、ゆっくりと鑑賞できるのも嬉しいポイントです。

生き物たちの食事をするさまを鑑賞!

「生きものたちのお食事タイム」というイベントも変わった楽しみ方の1つ。見るだけではわからない、それぞれの生態を、専門のガイドや飼育員が、詳しく解説をしてくれます。水槽の、アクリルパネル間際で見る生きものたちは、迫力満点。

海遊館での食事やお土産は?

海遊館には、「海遊館オフィシャルショップ」が、エントランスビル3Fにあります。入館をしなくては入れず、ステーショナリーブランドや限定商品などが並びます。生きものをモチーフとした、可愛いぬいぐるみもあるので、自分用やお土産に購入するのも良いでしょう。「海遊館オフィシャルミュージアム」は、エントランスビル2Fにあります。化石や鉱物のコーナーもあり、もちろん、海や生きもののグッズも購入できます

食事や休憩できる施設は、「カフェマーメイド」と「ドリンクスタンドSEA SAW」があります。「カフェマーメイド」は、4Fにあり、海の見えるカフェです。「ドリンクスタンドSEA SAW」は、2Fにあり、気楽にドリンクを楽しめるショップです。海遊館限定の、「ジンベエソフト」がメニューにあります。

なお、海遊館は天保山マーケットプレイスの近くにあります。天保山マーケットプレイス内には、たこ焼きやお好み焼きなどを存分に味わえる「なにわ食いしんぼ横丁」をはじめとしたグルメスポットがあります。海遊館は再入館が可能なので、そちらで食事をとることもできます。

さいごに

海遊館は世界最大級の水族館でさまざまな楽しみ方のある水族館です。今回の記事を参考にして、海遊館を旅行プランの中に組み込んでみてはいかがでしょうか。

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