あべのハルカスは大阪にある、日本一高いビルで、展望台「ハルカス300」からは大阪市内はもちろん、京都まで見渡すことができます。今回は、あべのハルカスの展望台での楽しみ方などをご紹介します
あべのハルカスは日本一高いビル
あべのハルカスは2017円5月時点で日本一高いビルです。あべのハルカスの地下2Fから11Fまでは、紳士服売り場、婦人服売り場、家具、家庭用品を販売している店舗が数多くあります。また、12Fから14Fはレストラン街があり、和洋中問わずさまざまな店舗が並びます。あべのハルカスは絶景を望めるのはもちろん、ショッピングやグルメを楽しめる、大阪でも人気の高い観光スポットです。
あべのハルカスへのアクセス
「あべのハルカス」へ、空港から行く場合、空港バスが便利です。関西空港・伊丹空港から、直行バスが運行しています。
関西空港-あべのハルカス間のアクセス
関西空港からは、「近鉄バス」の利用ができます。運賃は、期間限定の割引があり、1,200円で、所要時間は約55分です。片道の運賃となり、割引について、予告なく終了をすることがあります。
電車で行く場合、所要時間は、約30分です。下車駅は、「阿部野橋」駅です。
伊丹空港-あべのハルカス間のアクセス
伊丹空港からも、直行バスがあります。阿部野橋行きのリムジンバスがあり、所要時間は約30分で、運賃は640円です。電車の場合、運賃が790円からで、時間もバスよりかかるためバスでの移動がおすすめです。
※2017年5月現在の料金、時間
見どころは地上約300mからの風景が広がる「ハルカス300」
「ハルカス300」は、あべのハルカス内にある、展望台です。58F、59F、60F(ビル最上F)に位置し、フロアごとに、特徴があります。58Fは、上空まで吹き抜けの屋外空間、「天空庭園」があります。一面がウッドデッキになっており、イベントも開催されます。カフェバーの「SKY GARDEN 300」は、屋内外に席があり、食事や飲み物も楽しめます。
59Fは、「ハルカス300」グッズを販売する、ショップがあります。60Fは、ビルの外側を歩いてまわる、「天井回路」があります。ガラスを配した360度のパノラマは、空中散歩をしているかのような感覚を楽しめます。
「ハルカス300」では、天候が良ければ、京都の六甲山や明石海峡大橋、関西空港まで一望ができます。夜は夜景を楽しめ、昼間は大自然を眺望できる展望台です。
「ハルカス300」へ行く場合、ハルカスシャトルエレベーターで、16Fのチケットカウンターまでいきましょう。
※2017年5月現在
「ハルカス300」の営業時間
「ハルカス300」の営業時間は、9:00~22:00(年中無休)です。ただし、予告ない変更が発生する場合があります。事前にWebサイトで確認しておきましょう。
※2017年5月現在
「ハルカス300」の料金
「ハルカス300」の入場料金は、各種区分が設定されています。「ハルカス300 1dayチケット」「ハルカス300ペアプラン」の料金は次の通りです。
・「ハルカス300 1dayチケット」個人料金
大人(18歳以上) 1,950円
中高生(12歳~17歳) 1,650円
小学生(6歳~11歳) 950円
幼児(4歳以上) 750円
「ハルカス300 1dayチケット」は、一日に何度でも入場ができます。特別営業や混雑日は、チケット販売を中止することがあります。前売りチケットの制度はありません。
「ハルカス300ペアプラン」
大人2名分(18歳以上)8,000円です。チケットには、「展望台入場券」「ディナーコース」「フォトサービス(1枚)」がついています。「ディナーコース」には、1人1杯の、ドリンクがついています。前日までの予約が必要です
当日券は16Fの、「あべのハルカス16Fチケットカウンター」で、購入ができます。展望台入場券を引換券で入場をする場合、2Fの、「あべのハルカス2F(くつろぎの森)」で、当日券と交換ができます。
※2017年5月現在
「ハルカス300」の楽しみ方
「ハルカス300」の魅力は、それぞれの展望階で、異なるコンセプトがある点です。屋外空間を満喫したければ、58Fがおすすめです。グッズやおみやげを買いたい場合は、59Fにいきましょう。空中散歩の体験は60Fがおすすめです。それぞれ展望Fから、壮大な景色を堪能できます。
※2017年5月現在
素晴らしい景色を眺めながら食事を満喫
あべのハルカス内にあるレストラン、「SKY GARDEN 300」は、58Fにあります。座席は、屋内外にあり、天空庭園で食事が楽しめます。
メニューにある「プカドッグ」は、長さが30cmほどのジューシーなソーセージを、穴の開いたパンズに入れ、手軽に食べられる料理です。夜には、ワインやカクテルなど、アルコール類も楽しめ、タパスなどの食事メニューも加わります。窓辺から広がる絶景を楽しみつつ、くつろぎながらのディナーは、特別な体験になることでしょう。
※2017年5月現在
夜間限定の光と音のショーを満喫
「HARUKAS300 光と音のShow」は、58Fの天空庭園で開催される、光と音の「空間ショー」を楽しめます。開始時間は、19:15~、19:45~、20:15~、20:45~、21:15~です。天候や状況により、予告ない変更が発生する場合があるので、Webサイトで確認すると良いでしょう。
※2017年5月現在
ヘリポートを見学
「ハルカス300 ヘリポートツアー」は、屋上にある、ヘリポートの見学ができます。地上約300mの風を感じながら、360度の絶景を楽しめます。ツアーは約30分で、ヘリポートの見学時間は、約15~20分です。時間は、開始時間が設定されており、どの時期でも、夕暮れ時は、山にしずむ太陽を堪能できます。
ツアーの参加料は、500円(4歳以上)で、申し込みは、当日先着順です。申し込み場所は、展望台へ入場をしたあと、60Fの「インフォメーションカウンター」でおこなえます。
※2017年5月現在
ガイドツアーに参加
展望台で行われる、「ハルカス300 眺望ガイドツアー」は、団体向けツアーです。眺望を熟知したスタッフが、専用のガイドイヤホンによる、展望台内を、ツアー形式で案内をしてくれます。申し込みは、15名~48名で、専用用紙のFAXでおこないます。
※2017年5月現在
あべのハルカスには美術館も併設
「あべのハルカス美術館」は、常時、幅広いジャンルのアートを展覧しています。コンセプトは、「人とアート気楽に深くふれあう」などがあり、時代にとらわれない、国宝や重要文化財も、鑑賞ができます。過去には、「スター・ウォーズ展-未来へつづく、創造のビジョン-」もありました。
2017年6月4日~2017年7月17日は、「没後70年 北野恒富 -なにわの美人図鑑-」、2017年7月29日~2017年9月24日は、「奈良 西大寺 叡尊と一門の名宝」が開催されます。
入場料は展覧内容により変わります。開館時間は、火曜日から金曜日が、10:00~20:00、土曜日・日曜日・祝日は、10:00~18:00で、休館日は基本的に、月曜日です。展覧スケジュールと休館日は、予めのチェックをしておくと良いでしょう。展覧内容は、常にかわるので、サイトをチェックしましょう。
さいごに
今回は、「あべのハルカス」の魅力から、具体的な施設やサービス、アクセスについて紹介しました。今回の記事を参考にして、大阪旅行の際はあべのハルカスを旅行プランに組み込んでみてはいかがでしょうか。
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