【意外】飛行機に預けられないお土産が存在する
出張先や旅行先で購入したお土産は、種類によっては飛行機に搭乗する際に預けられない場合があります。今回は飛行機に預けられないお土産の種類とその条件についてまとめました。
度数の高いお酒
アルコール度数が70%以上のお酒は機内に持ち込むことも預けることもできません。また、度数が24％以上70％以下のお酒は、一人あたり5L以下までしか預けられないので注意しましょう。なお、アルコール度数が24%以下のお酒であれば制限なく預けられます。お酒を預ける場合、スキットルなど水筒型の容器に移し替えていると預けることができません。
容量が多い化粧品
1容器あたり0.5kgまたは0.5Lを超える化粧品は預けられません。また、スプレー式のものは噴射弁がキャップまたは適当な方法で保護されていない場合は預けることができません。
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女性必見！飛行機内で持ち込める化粧品と持ち込めない化粧品
ライター
使い捨てのライター、青色の強力な炎を出す葉巻用ライター、燃料タンクに吸収剤(綿)が入っていないライターなどどのようなライターであっても飛行機に預けられません。Zippoなど吸収剤が入っているライターも同様に預けることができないので注意が必要です。また、ライター用の燃料も預けられません。
ただし、使い捨てのライター、吸収剤(綿)が入っているライターは預けることはできませんが1つまでなら機内に持ち込むことができます。これらのライターをお土産として購入した場合は、機内に持ち込むと良いでしょう。
宝石、美術骨董品
宝石、美術骨董品は飛行機に預けられません。そのほかプラチナや金といった貴金属も預けられないので注意しましょう。宝石などサイズが小さいものはできる限り機内に持ち込みましょう。
一部電子機器
カメラやパソコンといった電子機器は飛行機に預けることはできますが、ほとんどの航空会社で補償対象外とされています。そのため、宝石や美術骨董品と同じように、機内に持ち込める電子機器は持ち込むようにしましょう。預ける場合は緩衝材や新聞紙などで梱包して預けましょう。
重量の大きいお土産
飛行機に預けられる1つあたりの荷物の重量は32kgまでです。もし、大きな荷物をお土産として購入した場合は飛行機に預けるのではなく、郵送すると良いでしょう。
また、JAL・ANAなどの一般航空会社は20kgまで荷物を無料で預けることができます。それよりも重量を超過すると、追加料金が発生するため注意しましょう。
まとめ
度数が高いお酒や容量が多い化粧品は飛行機に預けることができない荷物なので注意が必要です。搭乗前にしっかり確認して、預けられないようであれば宅急便で送りましょう。
せっかく買ったお土産を預けられないというトラブルが起きないよう、不安なものについては事前に条件を確認しておきましょう。
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