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航空券には購入期限がある!?航空券の予約と購入はいつからいつまで?

航空券は予約の期限や購入期限が決まっており、うっかり期限を過ぎてしまうと割引が使えなくなってしまったり、予約がキャンセルされてしまいます。今回は航空券の予約と購入期限についてまとめました。

航空券の予約はいつから?

航空券の予約開始時期には特定の決まりはなく、各航空会社が一斉に販売を開始したその日から予約が可能になります。基本的には、半年に1回行われる運航スケジュール発表時に一斉発売されます。

早期購入割引の予約

早期購入割引とは、搭乗予定日に対して予約するタイミングが早いほど割引率が高くなる、JAL・ANAなどの一般航空会社が提供している割引のことです。早期購入割引は、お盆や学生の長期休暇の時期にあたる8月、帰省する年末年始などの繁忙期は割引率が低くなります。

早期購入割引の予約期限は種類によって異なります。例えば、JAL・ANAなどで提供している早期購入割引75日前は、搭乗予定日の75日前までに航空券を予約する必要があります。

なお、ジェットスター、ピーチ・アビエーション、バニラエア、春秋航空日本(スプリングジャパン)などの格安航空会社(LCC)には早期購入割引はありません。

早期購入割引については次の記事も参考にしてください
航空券を格安で取得するならこれ!飛行機の早期購入割引とは?
早期購入割引はどのタイミングで予約すればお得?

航空券の購入期限は3日以内


航空券の購入期限は3日以内です。短い期間となっているため、料金の支払い忘れには気を付けましょう。また、銀行支払いの場合、時間によっては翌営業日払いになってしまうこともあるので、注意しましょう。クレジットカード支払いであればすぐに対応されるため、時間に余裕がない場合はクレジットカード支払いを選ぶとよいでしょう。

購入期限に間に合わなかったら?

購入期限である3日以内に航空券の料金を支払わなかった場合、予約がキャンセルされます。この場合、特に席が取りづらい旅行シーズンなどはキャンセルが出るとすぐに座席が埋まってしまい、希望する座席を指定できなくなってしまう場合があります。予約後にはすぐに支払いを行うようにしましょう。

航空券のキャンセルについては次の記事も参考にしてください
キャンセル料が発生するのはいつから?飛行機のキャンセルの方法まとめ

航空券の有効期限は種類によって異なる

有効期限は航空券の種類によって設定されています。搭乗便を指定していない正規航空券の場合の有効期限は通常、航空券の発行日、および発行日の翌日から起算して1年間です。ただしスカイマークの場合120日間です。予約の変更ができない早割などの航空券や予約済みの航空券は予約便に限り有効です。

航空券の有効期間は次の記事も参考にしてください
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航空券の普通運賃ってなに?メリット・デメリットまとめ

航空券の予約方法

航空券は、各航空会社のWebサイトやコールセンター、旅行代理店のWebサイト上で予約することができます。インターネットを利用する場合は、時間、出発空港、到着空港を選ぶだけで簡単に予約することができます。
支払い方法には銀行振込、コンビニ払い、クレジットカード払い、インターネット振込などがあります。航空券の購入期限は3日以内と短いので、時間に余裕がないときはクレジットカード払いが便利でしょう。

エアトリでの予約方法はこちらの記事を参考にしてください
初めての飛行機!航空券の予約の流れってどうなってるの?

まとめ

航空券は一斉発売されるケースが多いため、旅行の出発日よりもできるかぎり先立って予定を立てておくと割安な航空券を予約することができます。また、航空券の購入期限は3日以内と短い点に気を付けましょう。

航空券の予約と購入の期限をしっかりと確認して、スムーズな旅行計画に役立ててみてください。

飛行機に初めて乗る場合や飛行機の乗り方に不安がある場合には、次の記事も参考にしてください。
初めてでも大丈夫!eチケットの使い方と当日の流れ
初めてで乗り方が分からず不安!?空港の入口から飛行機の搭乗口までの流れ

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