旅行の目的や場所によって、高級ホテルや旅館で贅沢したいという場合もあれば、とりあえず泊まれればいいという場合もあります。いずれにしても、当然宿泊費は安く抑えたいのではないでしょうか。浮いたお金を交通費や食事代にあてたり、ちょっと高価なお土産を買ったりすることができます。今回は、宿泊費をより安くする方法を紹介します。
泊まりたい宿をもっとお得価格で!
宿泊費を安くするもっとも簡単な方法は、とにかく安い宿泊施設を選ぶことです。今回はそれ以外の方法、「泊まりたい宿をより安く」というテーマでご紹介します。
1 シーズンオフ・平日を狙う
宿泊費を安くする大前提として、まずはシーズンオフや平日を狙って旅行日程を立てましょう。週末や連休、年末年始などの旅行客が多い時期と比較すると、平日料金と何倍も差がでてくることがあります。
2 予約のタイミングを逃さない
ほとんどの旅行サイト、宿泊サイトでは、いつ予約するかによって割引率が変動します。宿泊先を早めに確定させたいなら早期割引、数日前まで待てるなら直前割引、宿泊日当日に空き部屋があれば当日割引など、通常価格よりも安く予約することができます。旅行・宿泊予約サイトの会員の方なら、会員割引、クーポンやメルマガなどの期間限定割引など、お得な割引サービスの特典を受けられる場合もあります。
・早期割引
・直前割引
・当日割引
・旅行・宿泊予約サイトの会員割引、クーポンやメルマガの限定割引
3 早めに宿泊施設ジャンルを決めて比較
一般的な宿泊施設として、都市部にあるシティホテルやビジネスホテル、有名観光地のリゾートホテル、温泉街などの旅館などがあります。まず、旅先で泊まりたい宿泊施設のジャンルを早めに決めましょう。価格の比較、予約のタイミングを考慮する余裕ができます。
さらに、ジャンルに絞ってリサーチすることで、価格だけではなく、具体的な設備やサービス、送迎の有無などの付加価値の比較がしやすくなります。たとえ宿泊費を抑えられたとしても、宿泊先に到着するためにそれなりの交通費がかかってしまうなら意味がありません。表面上の値段だけではなく、宿泊日前後のスケジュールを考慮しながら、本当にお得かどうかチェックしましょう。
・シティホテル、リゾートホテル
・ビジネスホテル
・カプセルホテル
・旅館
・民宿、民泊、ペンション
・バンガロー、コテージ
・ユースホステル、ゲストハウス
・宿坊
4 プランを確認して無駄を省く
ほとんどの宿泊施設では、ニーズにあわせた部屋やプランがいくつか用意されています。たとえば同じホテルでも眺望が良い部屋、あまり良くない部屋に分かれていることがあります。食事に関しては1泊2食付または朝食のみ、夕食のみ、食事なしの素泊まりプランがあり、さらに部屋食にするかどうかなどの違いがあります。
民宿をはじめとした比較的料金のお得な宿泊施設では、個室か相部屋か、トイレの有無などを選択できる場合もあります。旅行の目的を考慮して取捨選択し、できるだけ安い宿泊費になるようベストなプランを選びましょう。
さいごに
いかがでしたでしょうか。宿泊費をより安くするためには、早めに宿泊施設を絞り込んで、価格とプランをリサーチすることが肝心です。人気ホテルや旅館の場合は、早期割引の時期に眺望の良い部屋が満室になってしまうこともあります。旅先での宿泊そのものを楽しみたい方は、特に注意しましょう。
また、ポイントをつけられるカードで決済したり、お得に宿泊できる会社の福利厚生を利用したり、忘れている身近な方法もあるかもしれません。自分が受けられるお得な宿泊サービスがないか改めて見直してみましょう。
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