旅行する時に悩むのが旅行バッグ選びではないでしょうか。大きすぎると旅行の持ち運びや宿泊施設での保管で邪魔になったり、小さすぎるとお土産が入らないということもあります。今回は目的、そして日数に焦点をあてて、旅行バッグの選び方を紹介します。
旅行バッグの種類旅行バッグと言っても、その大きさや機能性はさまざま。まずはどんな旅行バッグがあるか紹介します。
ブリーフケース
革製、アタッシュケースタイプなど色々な形がありますが、旅行バッグとしてのブリーフケースは、ナイロン製のマチ拡張タイプがおすすめ。マチで拡張できるので色々な小物や数日間の洋服もいれることができます。
また、ショルダーにもなる2wayタイプやリュックにもなる3wayタイプがおすすめです。
ショルダーバッグ
肩にかけた紐をそのまま垂直に下げる方法、そして肩から反対側の腰にかけて斜め掛けする方法があります。荷物を持ちながら両手を使うことができます。ただたくさん物を入れると肩に負荷がかかるのがデメリットです。
リュックサック
両手が空くのでひじょうに使いやすく、リュックサックの大きさによって量も入るので使い勝手が大変良いです。ただ、ショルダーバッグと同様に荷物の量によっては肩に負荷がかかるので気をつけてください。見た目はカジュアルに見えます。
ボストンバッグ
取り出し口が大きく収納力があるのが特徴です。片手で持つので荷物の重さには限りがありますが、荷物が重くない場合は移動に便利。革を使用したものは、お洒落で雰囲気があるので、特に高級ホテルや旅館に行く場合はボストンバッグがおすすめです。
スーツケース
大きさは色々あり、目店頭では、SS、S、MS、M、LM、L、LLの大きさや、何リットル入るかリットル表記で売られています。実際この規格はメーカーごと、店舗ごとに異なります。用途に合わせて購入時に店舗で聞くか、インターネットで購入する場合は記載されてある大きさをしっかり確認しましょう。
下記は参考程度にしてください。
Sサイズ:容量~約35リットル、高さ~約55cm、1~2泊
Mサイズ:容量約36~50リットル、高さ約55~65cm、2~4泊
Lサイズ:容量約51~80リットル、高さ約65~75cm、3~7泊
LLサイズ:容量約81リットル以上、高さ約80cm、5~10泊
日数・目的別 おすすめの旅行バッグ
1泊2日、出張や週末の小旅行
下着のみと上着の替えのみで、ほとんど洋服がいらない場合は、旅行かばんも小さめで持ち運び便利なものがおすすめです。男性の出張の場合は、マチ拡張機能付きのブリーフケースでも問題ありません。通常の旅行なら、ショルダーバッグや小さめのリュックサックで気軽に旅行を楽しみましょう。
2泊3日、連休を利用した短期旅行
2泊3日の国内旅行の場合、宿泊先までたくさん歩くようならリュックサックや小さめのスーツケース、送迎バスや車、タクシーの移動ならボストンバッグなどがおすすめです。極端に持っていく洋服が少ない場合は、ショルダーバックでも良いでしょう。
3泊4日~5泊6日、夏休みやGW、年末年始などの旅行
国内旅行で3泊4日~5泊6日の場合、大きめのリュックサックか中型スーツケースを持っていきましょう。特に飛行機の場合は、持ち運び便利かつ運搬時に安全なスーツケースがおすすめです。割れ物のお土産を購入した場合もしっかり緩衝材にくるんでおけば安心して持ち帰りが可能です。
1週間以上、長い休暇がとれた時の旅行
1週間以上の場合は大型のスーツケースがおすすめです。多めの洋服が必要となるほか、色々な観光地を巡る場合お土産も増えるでしょう。スーツケースとリュックサックを併用して持っていくのもおすすめです。
さいごに
いかがでしたか。快適な旅行を過ごすためにも、旅行バッグ選びは重要です。ぜひ参考にしてください。
JALの航空券検索
ANAの航空券検索
バニラエアの航空券予約検索
ジェットスターの航空券予約検索
ピーチアビエーションの航空券予約検索
春秋航空日本の航空券予約検索
エアトリの予約ページはこちら!