カプセルホテルは格安で宿泊できる施設です。カプセルホテルは格安で宿泊できるだけではありません。今回はカプセルホテルのメリット・デメリットについて紹介します。
カプセルホテルってどんなところ?
カプセルホテルは、大人1人が寝られるスペースに布団またはベッドが敷かれた宿泊施設です。主要な駅などに多くあり、駅チカなことがほとんど。最近では、女性専用のカプセルホテルや女性専用のフロアなどもあります。荷物などは客室の番号と同じ番号のロッカーにしまいます。貴重品などは受付に預けることもできます。
ホテルによっては朝食を利用できることもあります。
カプセルホテルのメリット
カプセルホテルのメリットは宿泊費がお得なことはもちろん、さまざまです。
宿泊費が格安!
カプセルホテルの最大のメリットは、宿泊費が格安な点です。地域によっては異なりますが、東京都の場合、3,000円程度で宿泊できることがほとんど。ビジネスホテルの宿泊費は5,000円以上であることが多いため、旅行の費用などを抑えたいときに便利です。
深夜であっても利用できることも!
カプセルホテルは、深夜であっても利用できることがほとんどです。ビジネスホテルなどはチェックインの時間が決まっており、その時間が過ぎた場合宿泊できません。カプセルホテルはチェックインの時間がないことが多いです。そのため、他のホテルと比べて終電をなくした場合などで便利です。
大浴場を利用できることも!
カプセルホテルによっては大浴場を利用できることが多いです。深夜に宿泊し、早朝にのんびりとお風呂につかることもできます。大浴場にはシャンプー、ボディーソープ、髭剃り、歯ブラシなどのアメニティが備えられていることがほとんど。また、ホテルによってはサウナも利用できることがあります。
カプセルホテルのデメリット
カプセルホテルのデメリットは客室が狭い上に、やや快適性に欠ける点です。
客室が狭い
カプセルホテルは一畳分のスペースしかなく、客室が狭いのがデメリットです。さらに、狭いスペースの中にテレビがあることもあり、やや快適性に欠けます。狭い所でなく広々としたところで睡眠をとりたい方にはおすすめできません。
音が気になることも
カプセルホテルは、壁が薄いことに加えドアがないことがほとんど。布一枚がドアの替わりとなるため、他の宿泊者の鼻のすする音や廊下の足音など生活音が気になります。また、大きいいびきをかく人が近くにいる場合、睡眠が浅くなることもあります。また、朝は携帯電話のアラーム音も鳴り響くこともあります。
さいごに
カプセルホテルは、大人1人が寝られるスペースに布団またはベッドが敷かれた宿泊施設です。宿泊費が格安なことに加え、深夜であっても宿泊できる便利な施設です。一方で、音が気になるのがデメリットです。
カプセルホテルは多くの主要駅にあります。旅行に出かけるときはカプセルホテルの利用も検討してみてはいかがでしょうか。
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