飛行機の価格は高いと思われがちですが、早期購入割引を利用すれば、深夜バスなどよりもあまり変わらない価格で新潟券や北海道へ行くことができ、時間もそれほどかからないのでウィンタースポーツを楽しむのに便利です。今回は、北海道内の空港の航空券の価格をまとめました。
新千歳空港まで12,000円以下
東京から北海道に行く場合、飛行機以外の交通手段では、直通の電車がなく、フェリーや自動車、夜行バスで行くことになります。夜行バスの場合、フェリーも乗ることになり、東京から函館まで約9時間かかります。料金は7,000~8,500円ですが、ほぼ1日潰れてしまいます。飛行機では、2時間30分程度で新千歳空港まで行くことができます。
JALやANAといった一般航空会社は羽田空港から新千歳空港までの便があります。早期購入割引の利用で、時期や時間帯によってことなりますが、12,000円程度で行くことができます。またLCCの場合成田空港発で、8,000円程度で新千歳空港まで行くことができます。
新千歳空港駅の近くにあるスキー場は「マウントレースイ」です。新千歳空港からスキー場まで送迎バスが運行しています。頂上は中級者~上級者用のコース、中腹は初心者~中級者のコースがあり、様々な人が楽しめるスキー場です。ファミリーゲレンデもあるので、家族でスキーも楽しめます。
次の表は東京から新千歳空港までの飛行機の料金をまとめた表です。
旭川空港は13,000円以下で行ける
羽田空港から旭川までは13,000円以下で行くことができます。LCCでは羽田空港から旭川空港までの便はありません。旭川空港は、旭川市内へのバスが運行しています。
旭川空港付近のスキー場は「カムイスキーリンクス」です。旭川駅から連絡バスが運行しており、40分程度でカムイスキーリンクスへ行くことができます。カムイスキーリンクスは、幅150mの斜面が500mもあり、滑りやすく初心者におすすめです。
次の表は、羽田空港から旭川空港までの料金をまとめた表です。
函館空港は12,000円台
羽田空港から函館空港まで12,000円台で行くことができます。1日JALは2本、ANAは5本程度運行しています。LCCでは東京から函館の便はありません。
函館空港から近いスキー場は「函館七飯スノーパーク」です。空港~函館駅まで20分、函館駅からスキー場まで60分で行くことができます。函館七飯スノーパークは日本最長クラスの約3,000mのゴンドラが運行しています。また、4,000m以上のロングランを楽しめるので、思う存分ウィンタースポーツを楽しむことができます。
次の表は羽田空港から函館空港までの料金をまとめた表です。
スキー板やスノボーを持っていくときの注意点
飛行機でスキー板やスノボーを荷物として預けるときは注意が必要です。JAL、ANA、スカイマーク、AIRDO、ジェットスターは預けるときに連絡する必要はありませんが、ソラシドエア、スターフライヤー、ピーチアビエーションはそれぞれの航空会社へ連絡する必要があります。また、機体によって、荷物の大きさ(長さ)に制限があることがあり、預けられない場合もあるので注意しましょう。
スキー板やスノボーを預けるときの注意点は飛行機でサーフボードやスノボーは持っていけるの? | エアトリ – トラベルコラムを参考にしてください。
さいごに
スキー場が多い北海道へは、飛行機の方がお金があまりかかることなく行くことができます。時間もそれほどかからないため、すぐにスキーやスノボーを楽しむことができます。時期によっては異なりますが、12,000円程度の航空券の価格で予約することができます。
これからウィンタースポーツが楽しみな冬がきます。飛行機でお得にウィンタースポーツを楽しむために、今の内から予定を立ててみてはいかがでしょうか?
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