冬の寒い時期、機内や旅行先でカイロを使いたいと思う人もいるのでは?今回は、国内線の飛行機内でのカイロの扱いについてまとめました。
機内持ちこみも預けもOK!
国内線では、使い捨てカイロを機内に持ち込ます。また、荷物として預けることもできるので、機内でカイロを使う予定がない人は、荷物として預けると良いでしょう。
また機内は快適な温度調節がされていますが、窓際など場所によってはやや肌寒く感じる座席もあります。指先の冷えが気になる人は、機内にカイロを持ち込むと良いでしょう。
カイロは金属探知機に反応するので予めバッグに
カイロは原料として、鉄の粉が入っています。そのため、手荷物検査を行う金属探知機に反応する場合があります。使い捨てカイロを機内に持ち込むときは保安検査場に向かう前に、バッグに入れましょう。
また、背中などに張るタイプのカイロも金属探知機に反応する場合があります。カイロを張りっぱなしで保安検査場に向かわないようにしましょう。張るタイプのカイロを使う場合は、保安検査場を通過してから使用しましょう。
その他、金属探知機に反応する荷物については金属探知機で反応する場合がある注意したい6つの持ち物を参考にしてください。
貼るタイプのカイロは張る場所に注意が必要
貼るタイプのカイロを使う場合、張る場所に注意しましょう。機内は、座席の間隔が狭く、座席でカイロを張り替えるのは難しいです。機内で張り替えたくなるような場所には張らないようにすると良いでしょう。
オイルで充填するタイプのカイロはNG
オイルで充填するタイプの携帯カイロは、引火性液体の危険物を燃料として使用するため、機内に持ち込めません。また、荷物として預けることもできません。オイル充填式携帯カイロを持ち込もうとした場合、保安検査場で検査官に没収され、後に空港に取りに出向くか、郵送となります。
機内で暖を取りたい人は、使い捨てのカイロや機内で配られるブランケットなどを利用しましょう。
さいごに
カイロは、荷物として預けることも機内に持ち込むこともできるため、冬の旅に便利です。滞在中に使うカイロは荷物として預け、機内で使う分だけ機内に持ち込むと良いでしょう。また、オイル充填式携帯カイロは、飛行機に持ち込めないため注意が必要です。
カイロは指先を暖めたり、背中に張って全身を暖めたり、防寒対策に最適です。冬の旅は、カイロを上手く使い快適に過ごしてみてはいかがでしょうか?
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