自然を満喫！アカオハーブ＆ローズガーデンの楽しみ方・見どころ

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アカオハーブ＆ローズガーデン

アカオハーブ＆ローズガーデンは、名勝の絶景をバックに咲き誇る花々の競演を堪能できる観光スポット。2017年にカフェがオープンし、景観を眺めながらカフェタイムが楽しめるようになりました。今回は、熱海を代表する観光スポットの1つ、アカオハーブ＆ローズガーデンの楽しみ方や見どころをご紹介します。

アカオハーブ＆ローズガーデンってどんなところ？

アカオハーブ＆ローズガーデンは、太平洋を望む高台にある観光スポットです。20万坪にも及ぶ敷地は東京ドーム13個分に相当し、12種類のガーデンが点在しています。名勝「錦ヶ浦」の地形を活かした園内では地元の桜や菜の花をはじめ、世界のバラやハーブを楽しむことができます。

2017年9月にはカフェ「COEDA HOUSE」がオープン。日本を代表する建築家・隈研吾氏デザインで、中心の柱に樹齢800年を超えるアラスカヒノキを使用しています。店内で販売しているバウムクーヘンは、2016年パティシェ世界大会で第3位に輝いた藤井幸治氏によるオリジナルのものです。

アカオハーブ＆ローズガーデンの営業時間・料金

営業時間

開園時間
9：00～17：00（入園は16：00まで）

定休日
12月～1月の毎週火曜日（12月29日～1月3日は営業）

料金

大人　1,000円
※5/15～6/10は1,200円
※12/1～2/29は700円

子ども　500円
※5/15～6/10は600円
※12/1～2/29は400円

アカオハーブ＆ローズガーデンへのアクセス

熱海駅から

東海バス
6番線「網代行き」→約15分→「ハーブ&ローズガーデン」下車

熱海市内ラウンドバス
「湯～遊～バス」→「ハーブ&ローズガーデン」下車

自動車

沼津ICから
国道1号→三島→国道136号→熱函道路→熱海
伊豆縦貫道→大場IC→熱函道路→熱海

御殿場ICから
箱根→十国峠→熱海

厚木ICより
厚木IC→小田原厚木道路→小田原→国道135号→熱海

アカオハーブ＆ローズガーデンの楽しみ方・見どころ

見事なガーデン

世界一のガーデンを目標とするアカオハーブ＆ローズガーデンには、名勝「錦ヶ浦」の自然の尾根と谷が織りなす独特な地形を借景に、バラとハーブに囲まれた個性豊かな12のガーデンが点在しています。

イングリッシュローズと相性の良い宿根草の競演が楽しめる「イングリッシュローズガーデン」や、黄色系統のバラやチューリップが黄金色に咲き誇る「黄金のバラの庭」、斜面地の高台から咲き誇る花々に彩られた庭園を一望できる「バラの谷」、鮮やかなフレンチローズの香りとカラーが印象的な「フランスの香りのバラの庭」など、バラの競演は見逃せない見どころスポットが数多くあります。「プロポーズガーデン」はバラのアーチに彩られたロマンチックな庭園で、フォトスポットとして人気が高く、「ウエディングガーデン」は入口を囲う赤と黄色のバラが印象的で、園内にはオープンカフェもあります。

約100種類のハーブを植栽しているイタリア式ガーデン「ハーブガーデン」や、世界最大の盆栽「鳳凰の松」を見られる日本庭園「天翔」、約150本のあたみ桜と菜の花畑が楽しめる「あたみ桜と菜の花園」などでは、相模湾を借景とした美しい光景を堪能できます。

ほっと一息つけるカフェ

2017年にオープンした「COEDA HOUSE（コエダハウス）」では四季折々の花々と海を眺めながら、こだわりのメニューを楽しめます。
カフェは大木が枝を広げたようなデザインで、中心には樹齢800年を越えるアラスカヒノキの角材を49層積み上げ、木造ならではの温かみのある空間を演出。開放感あふれる店内でのんびりと過ごすことができます。オリジナルメニューの「熱海タルトフロマージュ」は数量限定です。
カフェでは、オープンを記念して伊豆の素材を使用したオリジナルのバウムクーヘン「COEDA KUCHEN（コエダクーヘン）」も販売しています。パティシエ世界大会入賞の藤井幸治氏プロデュースのバームクーヘンは、伊豆の西浦や宇佐美でとれる貴重な「みかんハチミツ」を使用し、しっとりとした食感と上品な味わいが特徴です。