空港カウンター窓口で預ける荷物は受託手荷物と呼ばれ、航空会社各社はそれぞれに異なる基準を定めているのが通例です。今回はスターフライヤーの受託手荷物に関する制限をまとめました。
※最新の情報については、公共交通機関(各航空会社やJR)のWEBページ等でご確認くださいませ。
スターフライヤーの受託手荷物制限とは?
受託手荷物とは搭乗手続きカウンターで預ける手荷物のことです。スターフライヤーの場合、荷物を預ける方は手荷物カウンターで「eチケットお客様控」、もしくは携帯からダウンロードした「2次元バーコード」の提示が必要となります。オンラインチェックインを利用する場合も含まれます。
スターフライヤーのサイズの制限とは
スターフライヤーには受託手荷物のサイズ制限があり、預けられる荷物のサイズは3辺の和の合計が203cm以内までです。また、高価品、貴重品、壊れやすい物品は受託手荷物として預けることができないため、機内へ持込む必要があります。なお、預けられない物品の一覧については以下の表を参照下さい。
また、3辺の和が203cmを超える大きな手荷物を預ける場合、事前にスターフライヤーの予約・案内センターに連絡しましょう。
個数と重さの制限
スターフライヤーでは受託手荷物として預けられる荷物の総重量は100kgまでです。また、個数の制限も特にありません。 ただし、荷物1個あたりの重量32kgまでで、20kgを超える荷物を預ける場合は別途、超過手荷物料金が必要です。
超過手荷物料金について
スターフライヤーでは20kgを超える重さの荷物については下記の表の通り、超過料金を支払う必要があります。荷物を預ける際は、持ち込む荷物が制限をオーバーしていないかどうか、事前に確認しておきましょう。
重量超過手荷物料金の詳細については以下の表を参照下さい。
1kg〜10kg | 以降1kgごと |
2,500円 | +1,000円 |
国内線において、全路線一律
ペットは預けられる?
スターフライヤーでは受託手荷物としてペットを預けられます。ペットを預ける場合は必要事項を記入した同意書を持って、搭乗便の出発時刻30分前までに手荷物カウンターにペットを預けます。また、ペットを預ける場合、預かり料金として全路線1区間1ケージあたり6,500円かかります。
専用ゲージをレンタル可能
スターフライヤーでは普段、使用しているケージに鍵が無い場合など、出発時刻の30分前まで、無料でペットゲージを借りることができます。借りることができるペットゲージのサイズは以下の表の通りです。
サイズ | 縦 | 横 | 高さ |
S | 41cm | 53cm | 38cm |
M | 51cm | 69cm | 47.5cm |
L | 61cm | 91cm | 66cm |
※各ケージのサイズは物により若干異なる場合がございます。
さいごに
受託手荷物とは搭乗手続きカウンターで預ける手荷物のことです。スターフライヤーの場合、荷物を預ける方は手荷物カウンターで「eチケットお客様控」、もしくは携帯からダウンロードした「2次元バーコード」の提示する必要があります。
預けられる荷物のサイズは3辺の和の合計が203cm以内までです。また、重さについては総重量は100kgまでで、1個あたりの重量32kg以上あるものは預けられません。
ビジネスや旅行の帰りでだと、お土産や着替えを詰め込んでしまうため、荷物がつい、多めになりがちです。飛行機に登場する際にはもう一度、内容をチェックし直してみてはいかがでしょうか?
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