日本で初めて世界遺産登録された「屋久島」がある鹿児島県ですが、その他種子島や奄美大島など、豊かな自然がたくさんあります。今回はそんな鹿児島県に行った際に必ず買いたいおみやげを5つ、紹介していきます。
☆地元にも愛される郷土菓子「かすたどん」
封を開けて手に持ってみると、まずはその柔らかさに驚かされます。一口かじると中にはカスタードクリームがたっぷり。卵の香りが口いっぱいに広がります。スポンジはフワフワ、クリームは濃厚なので年齢に関係なく喜ばれるおみやげです。また個包装になっているので、まとめ買いして職場やお友達に配ってもいいです。
☆さつまいもと言ったらこれ!「さつまいもバター」
日本のさつまいも生産量第一位を誇る鹿児島県だからこそおすすめしたいのが、この「さつまいもバター」。パンにそのまま塗って食べてもいいですし、パンに塗ってオーブントースターで少し加熱すれば、スイートポテトのような香ばしい風味に変わり、また違った味わいになります。その他、温野菜に付けたり焼いたお肉と一緒に食べ、普段のお料理にも使えるので、貰って嬉しいおみやげのひとつです。
☆甘くて飲みやすい「芋焼酎」
鹿児島県と言ったら芋焼酎が有名ですが、その数は数百種類に及び価格も様々です。中でも幻の焼酎とも言われている「森伊蔵」や「佐藤」は1万円を超えるものもあり、地元でもなかなか手に入りません。飲み方はロック、水割り、お湯割り、緑茶割と様々ありますが、芋焼酎本来のおいしさを味わいたい方にぜひおススメしたいのが「お湯割り」です。お湯と芋焼酎を1:1ぐらいの割合で飲むと、コップを口に運んだ瞬間さつまいもの甘い香りが鼻から抜けていきます。口当たりも滑らかでお食事の邪魔になりません。鹿児島県でしか買えない芋焼酎も数多くあるので、自分好みの1本を探してみるのもいいかもしれません。
☆ありそうでなかった!「薩摩チョコチップス」
チップスと聞いたら「じゃがいも」を想像しますが、この商品はさつまいもチップスを使用している珍しいおみやげです。薄くスライスされたさつまいもチップスの上には、カカオ52%のチョコレートがコーティングされていて、チョコレートのほろ苦さとさつまいもの甘さがベストマッチ。一度食べたらやみつきになること間違いなしです。お友達や家族のおみやげとしてはもちろん、自分用のおみやげとしてもいかがでしょう。
☆うまみがぎっしりと詰まった黒豚モチーフの肉まん「黒ぶた侍」
鹿児島県産の黒豚をたっぷり使用した肉まんで、一つ一つ丁寧に手作りされています。具材は黒豚だけではなく野菜もたっぷり入っていて、一口かじるとお肉の旨味が口いっぱいに広がり、お肉、野菜の旨味を存分に楽しむことができます。生地には竹炭が練り込まれていて、もちもちとした食感が特徴的です。形も黒豚の顏をイメージして作られていて、その愛くるしい顔がもらった人を笑顔にすること間違いなし。お菓子や甘いものが苦手な方にもおススメのおみやげです。
鹿児島県で有名なさつまいも、黒豚を使用したおみやげは数多くあり、普段手に入らないからこそおみやげとして貰うととても嬉しいでしょう。また、おみやげをもらうだけで旅行に行った気分になれることもおみやげを貰う喜びの一つかもしれません。鹿児島県には世界遺産登録された「屋久島」を始め、シュノーケリングで訪れたい「奄美大島」など、豊かな自然がたくさんあります。そんな鹿児島県に訪れる際は飛行機がおすすめです。鹿児島空港は県の中央部に位置していて、東京から直行便にて約2時間で行くことが出来ます格安航空券を利用して、余ったお金でちょっとリッチなホテルに泊まったり、アクティビティに挑戦したりしてみるのもいいかもしれません。