スカイマークの航空券は、場合によってはLCC並の金額で購入できることがあります。今回は、3日前まで予約できるスカイマークの「いま得」とはどういう割引制度なのか、また、どれぐらい安くなるのかをご紹介します。
いま得ってどんな割引?
「いま得」とは、スカイマークが提供している割引で、搭乗日の3日前までに予約することで航空券の料金が安くなります。いま得は、予定の都合などで搭乗日が直前に決まった時にも利用できる点が最大のメリットです。
いま得の販売開始日は、当該期間のダイヤ確定後に一定の期間毎に発売されます。
いま得の料金は、どれぐらい安くなる?
スカイマークには、以前「前割1」「前割3」など直前でも利用できる割引制度がありましたが、2019年1月現在にはありません。そのかわりに、「いま得」「たす得」という割引制度を提供しています。
「いま得」を利用すれば、「たす得」と比べてお得な航空券を予約できます。羽田から那覇まで間のスカイマークのたす得といま得の料金は次の通りです。
羽田から那覇まで移動する際に、スカイマークで「いま得」を利用した場合、2019年3月19日の便を予約すると、9,890円です。「いま得」を利用すれば、普通運賃の33,190円に比べて23,000円程度も安いです。また、たす得と比べて2,000円ほど安く航空券を予約できます。
※いま得の料金は空席状況により変動します。
2019年3月19日 羽田空港6:30発-那覇空港9:30着
いま得は3日以上前までに予約する必要あり!ただし、利用できる座席数には制限あり!
「いま得」は、直前でも利用できる便利な割引制度です。座席数の残数に応じて、価格が変動します。
搭乗予定日を先に決めてから、旅行や仕事のプランを練るといった場合でのいま得の利用は便利ですが、プランを決めた後から航空券を予約するといった場合、割引額がそれほど大きくない場合もあります。また、予約数が設定数に達した場合は利用できないため注意しましょう。
いま得は一部の路線では前日まで予約ができましたが、2019年1月現在ではできません。利用する場合は、必ず搭乗日の3日前までに航空券を予約しましょう。
いま得の注意点
いま得は普通運賃やたす得とは異なり、予約の変更ができないので注意しましょう。また、取消手数料も高めに設定されています。
また、子どもが搭乗する場合もいま得の料金は半額になりません。一方で、満3歳以上12歳未満の子ども、または座席を使用する満3歳未満の子どもがいま得を利用する場合、いま得と小児普通運賃を比較して安価な運賃が適用されます。
さいごに
いま得とは、たす得と比べて安く航空券を予約でき、座席数の残数に応じて、価格が変動するスカイマークの割引運賃です。ただし、座席数が満席になった場合、利用することができません。
「いま得」を利用すれば、3日前の予約でもLCC並の料金で航空券を購入できる場合もあります。旅行やビジネスで飛行機を利用する際は、ぜひ一度、利用してみてください!
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