スカイマークのチケットを購入する際には、クレジットカードやコンビニ払い、インターネットバンキングなどさまざまな方法から選択できます。なかでも、クレジットカード決済でチケットを購入する際には、クレジットカードの名義に注意が必要です。飛行機に搭乗する本人以外がクレジットカードでチケットを購入する場合には、搭乗時に必要なものも異なります。そこで、スカイマークの決済方法の種類や、搭乗時の注意点について見ていきましょう。
スカイマークのクレジットカード決済について
スカイマークの航空券をエアトリで購入する場合の決済方法は、クレジットカード払い、コンビニ払い、インターネットバンキングでの送金、翌日払いが可能なpaidyがあります。支払いに対応しているクレジットカードは、VISA、Master、Americanexpress、Diners Clubです。手続きの手順は、クレジットカード支払い選択画面から利用するカード会社を選択し、クレジットカード情報を入力したら、保険加入の有無を選択します。内容を確認して決済ボタンを押すだけで完了しますが、決済を完了した時点でキャンセル料も発生する点を念頭に置いておきましょう。
コンビニ払いは、セブンイレブン、ローソン、デイリーヤマザキ、ミニストップ、ファミリーマートで支払い可能です。セブンイレブンで支払う場合には、搭乗日の前日までの支払いになるため注意しましょう。支払期限を過ぎて入金された場合は銀行口座へ返金され、振込手数料は利用者の負担となります。各コンビニでの支払い方法についての案内は、支払うコンビニを選択した時点で詳細が表示されるシステムです。
インターネットバンキングの「Pay-easy」は、全国の各金融機関のATMやインターネットバンキングから、口座番号や支払い金額を入力せずに送金できる決済方法です。全国370の銀行に対応しているため、スムーズに決済できるでしょう。paidyは、電話番号とメールアドレスのみを登録することで決済できる方法です。会員登録やクレジットカード情報も不要であり、1カ月ごとの合計金額が翌月1日に確定し、銀行振替やコンビニから支払いを行います。paidyでは、チケットをキャンセルした場合にも金額を変更できないため、翌月には必ず決済分を支払わなければなりません。エアトリからは、後日決済代金からキャンセル料と振込手数料を差し引いて返金されます。
搭乗者本人以外の名義のカードも使える?
認証コードを確認する際には、「予約便名と予約番号」もしくは「照会番号と決済に使用したクレジットカード」か、控えに記載されているQRコードのいずれかを提示しなければなりません。クレジットカード決済をした場合は、基本的にクレジットカードを認証コードとして利用する方法が便利です。しかし、本人名義のクレジットカードで決済しなかった場合には提示できないため、そのほかの方法で認証コードを準備しなければなりません。
そのため、クレジットカードの所有者本人にカードを提示してもらうか、予約便名と予約番号もしくはQRコードで認証コードを提示する必要があります。なお、クレジットカードの種類としては、プリペイドカードやデビットカードなども含まれます。また、バーチャルカードを決済に使用した場合は認証コードとして扱えないため、別途準備しましょう。
エアトリでの決済時には注意して
エアトリでの決済方法や利用する航空会社によって、チェックイン時に必要な持ち物が変わります。支払いを証明できるインターネットの画面やQRコード、認証番号やクレジットカードなどさまざまです。特に注意すべきはクレジットカードであり、他人の搭乗券を代わりに購入する際には別の認証コードを用意しなければなりません。予約番号やQRコードを用意していなければスムーズに搭乗できず、最悪の場合は搭乗できない可能性もあります。そのため、クレジットカードを使用する際には搭乗する本人のものを使用する、もしくは事前に認証コードとなるものを準備しておきましょう。