全国旅行支援【ただいま東京プラス】と都民割【もっとTokyo】について解説！

2022年10月11日から始まった全国旅行支援、東京都は10月20日から「ただいま東京プラス」として開始すると発表がありました。これまでの都民割「もっとTokyo」との併用も可能です。また都民の方は、他県の全国旅行支援を利用も可能です。

ここでは「ただいま東京プラス」の予約開始日や対象となる期間、「もっとTokyo」との違いや併用について解説します。

全国旅行支援【ただいま東京プラス】とは？

割引内容について

「ただいま東京プラス」は、東京都の旅行代金を40%割引（1泊/人あたりの上限：交通付き宿泊旅行商品：8,000円、宿泊・宿泊旅行・日帰り旅行商品：5,000円）、更に地域クーポンを平日3,000円分・休日1,000円分を付与する旅行支援です。

実施期間について

2022年10月20日から2022年12月20日まで（2022年12月21日チェックアウトを含む）の旅行が対象です。
*事業者によって販売開始が遅れる場合があります。
*終了予定日より前でも事業予算に達した場合やコロナの感染状況によって、早期終了や内容の変更をすることがあります。

対象者について

対象は日本国内に居住する全国民で、全国から都内を宿泊地、目的地とした方になります。割引を受けるためには、免許証などの本人確認書類に加え、ワクチン3回接種証明書かPCR等の検査陰性証明書の提示が必要です。
※ 12 歳未満の子供については、親等が同伴する場合には検査不要です。
※ 12 歳未満の子供については、本人確認書類が必要です。

最低利用額について

最低利用額は、助成前の税込価格を基準として、1人1泊（回）あたり平日が5,000円以上、休日が2,000円以上となっています。

平日と休日について

休日とは、宿泊日とその翌日が両日とも「土曜・日曜・祝日」のいずれかである場合を指します。日帰り旅行の休日とは旅行日が、「土曜・日曜・祝日」のいずれかの場合を指します。その以外の日は、「平日」の扱いになります。

「ただいま東京プラス」の予約方法・利用方法は？

旅行の申し込みは、キャンペーンに参加している下記のサイト、施設で受付します。
①旅行予約サイト
②旅行会社
③宿泊施設（ホテル・旅館など）
割引を受けるには、免許証などの本人確認書類（居住地の確認）とワクチン接種証明（3回以上の接種）またはPCR検査等の陰性証明書の提示が必要です。
地域クーポンは、宿泊施設（または旅行会社）で受け取り、有効期限内にご利用ください。
「ただいま東京プラス」を取り扱いしている事業者から、対象商品を予約してください。10月20日から販売開始となっていますが、事業者によって販売開始が遅れる場合もあります。

全国旅行支援【ただいま東京プラス】と東京都民割【もっとTokyo】の違いについて

「ただいま東京プラス」と「もっとTokyo」は、異なるキャンペーンです。東京都在住であれば、「ただいま東京プラス」と「もっとTokyo」を併用して、よりお得に旅行を楽しめます。「もっとTokyo」は、宿泊旅行の場合、1泊/人あたり6,000 円以上の利用で 5,000 円、日帰り旅行の場合、1回/人あたり3,000 円以上の利用で2,500円を定額助成するキャンペーンです。「ただいま東京プラス」と違い、クーポン券の配布はありません。また、「もっとTokyo」には、18歳の誕生日以後の、最初の3月31日までの子供については、定額助成に加えて、宿泊旅行・日帰り旅行ともに、1人あたり割引が1,000円アップする「子供上乗せ」がある場合があります。

全国旅行支援【ただいま東京プラス】と東京都民割【もっとTokyo】の併用について

東京都民であれば、全国旅行支援【ただいま東京プラス】と東京都民割【もっとTokyo】の両方の割引適用ができます。大幅な割引になる上に、クーポン券も付いてくるので、都民の方はぜひ利用しましょう。

全国旅行支援【ただいま東京プラス】と東京都民割【もっとTokyo】の併用時の割引額の違いについて

秋冬の東京旅行は【ただいま東京プラス】を利用してお得に!!