基本情報
正式名称は「但馬飛行場」で、「コウノトリ但馬空港」、「但馬空港」と呼ばれ、兵庫県北部に位置する豊岡市の市街地から南西約4kmの高原地域にあります。新幹線や高速道路などがない兵庫県北部(但馬地域)の交通インフラ整備のために、1994年5月に開港されました。コウノトリの舞う大自然に囲まれ、冬を迎えるとあたりは一面雪景色となります。大阪(伊丹)・東京(羽田)へ1日2往復運航しており、城崎温泉をはじめ、但馬地域を観光する際の玄関口として利用されています。JR豊岡駅間から空港へは、タクシーを利用すると約10分(約2,600~3,100円)、連絡バスでは約15分(310円)で、航空機の発着時刻に合わせて運行しています。