基本情報
北海道釧路市にある空港で、釧路市の中心部からは北西に約20kmのところにあります。日本最大ともいわれる湿原の広さをもつ「釧路湿原国立公園」や、火山と森と湖が織りなす豊かな景観を有する「阿寒国立公園」が近くにあり、道東の拠点空港として重要な役割を担っています。霧の影響の多い空港で、以前は霧による欠航も多くありましたが、現在は安全に運航できるよう霧対策がなされていて、濃霧や悪天候時でも安全に離着陸することができるようになっています。空港からJR釧路駅へはタクシーを利用すると約40分で5,480円(概算)、連絡バスでは約45分(940円)です。なお、連絡バスは、航空機の到着後15~20分ほどで釧路空港を出発します。