基本情報
利尻島北端にあり、供用開始が昭和37年と、北海道の離島空港としては最も歴史のある空港です。ジェット機の運行も可能で、島民の重要な生活基盤となっており、観光産業をはじめとする地域経済の活性化を担う施設としても期待されています。空港のデザインは「利尻礼文サロベツ国立公園」地域の自然環境に調和させたものとなっていて、静寂な雰囲気が素晴らしい空港です。また、ターミナルビル2階の展望デッキ(無料)からは秀峰利尻富士を正面から眺めることができるので、撮影ポイントとしても最適です。鴛泊フェリーターミナルから利尻空港へはタクシーを利用すると約10分、バスを利用すると宗谷バス利尻空港行きで約14分となっています。