羽田発 → 那覇行きの国内格安航空券・LCC・飛行機予約

東京の空の玄関口の一つである東京国際空港（羽田空港）は国際空港という名の通り国内線、国際線ともに運行している空港です。年間乗客数は年間8000万人近い利用者がおり、世界で5番目に利用者数が多い空港と言われています。
アクセスも非常に良く、関東圏内だと高速バスやリムジンバス、また東京圏内だと京急線や浜松町と羽田空港を結ぶ東京モノレールなど、様々な移動方法があります。
空港のターミナルは第1、第2、第3ターミナルに分かれておりますが、第2ターミナルの隣に新たにサテライトが増設されたことにより、より広く、より快適に利用することが出来ます。
また世界の空港を格付けする「ザ・ワールズ・ベスト・エアポーツ・オブ・2020」では世界2位を記録し、「世界で最もクリーンな空港」「世界で最も優れた国内空港」にも選ばれています。

日本最南のリゾート地・沖縄県。沖縄本土の玄関口として機能しているのが那覇空港です。国内線・国際線あわせて30以上の路線が運航され、年間の利用者数が1800万人を超えており、日本でTOP5に入るほどの利用者数を誇る空港になっています。
空港から那覇市内の国際通りまで約5km、世界遺産の首里城まで約10kmと有名な観光スポットも近くにあります。
空港ターミナルビルは4階建てで、国内線エリアと国際線エリアで別れています。館内2階から4階までの吹き抜けが大きくとられており開放的な空港になっています。レストランやショップも多く、免税店なども設けられており、1階から3階まで様々なお店が軒を連ねています。
モノレール（ゆいレール）も空港に乗り上げており、那覇空港駅から国際道理がある県庁前駅、首里城前駅など、観光スポットへ素早く移動することが出来ます。

羽田空港−那覇空港の所要時間 羽田空港から那覇空港までの飛行時間は2時間40分～2時間50分です。出発空港での搭乗手続きには約1時間かかります。到着空港での荷物等の受け取りには30分ほどかかります。

羽田空港−那覇空港の移動にかかる費用 羽田空港から那覇空港間の料金は、JALの場合13,260円～　ANAの場合13,260円～　スカイマークの場合9,910円～　ソラシドエアの場合6,910円～です。料金は購入日と出発日が近いほど高くなりますので、早期購入割引や株主優待割引を利用してお得に航空券を予約しましょう。

※最新の情報に関しましては、公共交通機関（各航空会社やJR）のWEBページ等でご確認くださいませ。

更新日：2023/03/23

沖縄県の人気スポット・グルメ 那覇空港近くのグルメ穴場スポットは「琉球タクシープール店」がおすすめです。空港内にも琉球そばのお店がありますが、このお店の魅力は価格にあります。空港内のお店より200円ほど安く琉球そばが食べられて、地元の人が多いお店です。空港出口から徒歩5分の場所にあり気軽に琉球そばを食べられます。

沖縄県、那覇空港のお土産 沖縄のおみやげといえば、昔は「琉球ガラス」とか「ちんすこう」が定番でしたが、最近はちょっとしたお菓子が人気です。「紅いも生タルト」は発売直後から定番でしたが、おすすめは「雪塩ラスク」、沖縄県宮古島で精製された「雪塩」がふんだんに使用しており、絶妙な風味が感じられます。価格は12枚入りで972円と少し高めですが、一度は食す価値ありの一品です。

羽田空港ー那覇空港への便 羽田・那覇間は、JAL、ANA、スカイマークの3社が就航しています。
始発は羽田2:40、那覇5:15のスカイマークですが、前泊が必要です。当日に羽田に向かっても搭乗可能な始発は、JAL、ANAが6時台前半発に運行しています。その後は各社、約一時間おきに就航しています。
最終はANAの羽田22:55、那覇25:35の便がありますがバス等は終了しています。JALは羽田19:35、ANAは羽田20:00発の便があり、それぞれ22時前後の到着となっています。
ピークの4〜8月は片道23000円前後ですが、10月以降は2万円以下になります。早期購入で1万円台もあるので、早めの予約がお勧めです。

羽田空港ー那覇空港を利用する人の目的 那覇旅行で利用者の多い路線は羽田発の路線です。
羽田空港は23区の一角に位置しており、アクセスが非常に便利です。早朝羽田発で午前中には那覇に到着します。また、関東一円のエリアならば、電車や車で羽田まで3時間程度でアクセスが可能です。羽田は日本中の空港からの便が発着しているので、地方空港から羽田経由で那覇という使い方も可能です。
羽田には、様々なレストランやショップが揃い、文房具や雑貨、書籍をはじめ、衣料品やファッション、ジュエリーまで揃う便利でおしゃれなお買い物スポットを提供しています。さらに人気の展望デッキや「ディスカバリーミュージアム」という日本初の空港内の美術館が無料で開放されています。

那覇空港の特徴 次に那覇空港の特徴についてご紹介します。
那覇空港は、日本の一大リゾート地である沖縄へ全国から訪れる人々を迎える玄関口です。台湾・韓国・中国といった東アジアの近隣の国々からのアクセスもよく、多くの国際便が就航している国際空港でもあります。
空港内の施設は、1階到着ロビーにある、沖縄料理の「空港食堂」、鮮魚を楽しめる「琉球回転寿司 海來」、沖縄そば屋の「琉球村 那覇空港店」など沖縄の郷土料理を空港内で楽しむことができます。
2階の出発ロビーには、琉球ガラス専門店「るりあん」、手作りサーターアンダギーの店「琉球村」、沖縄限定のキャラクターグッズが揃う「ハイビ」など多数の土産物店が立ち並んでいます。

羽田空港へのアクセス 羽田空港へは以下の手段でアクセスできます。
いずれも当日の交通事情等を考慮し、早めの移動を心掛けましょう。

・電車
　東京モノレール：快速で約15分（浜松町駅～羽田空港）
　京浜急行：快速で約15分（品川駅～羽田空港）
・バス
　約40分（東京駅発）
　東京駅のほか、副都心の主要駅や八王子などの郊外に加え県外主要駅からも発着しています。
・自動車
　高速湾岸線（西行）空港中央出口もしくは国道357号からアクセス。
　第1、第2ターミナルともに駐車場があります。
・タクシー
　東京駅から約40分（定額6,100円）

羽田空港ー那覇空港への航空会社の運行本数 各航空会社の1日の運行本数についてご紹介します。
JAL：一日12便。
羽田6:10、那覇8:35の始発から羽田19:35、那覇21:55の最終まで、
約1時間おきの運行です。

ANA：一日11便。
羽田6:15、那覇8:50の始発から羽田22:55、那覇25:35の最終まで、
約1時間おきの運行です。

スカイマーク：一日8便。
羽田2:40、那覇5:15の始発以降、午前中に2便。
午後は羽田18:20、那覇21:05の最終まで、約1時間おきの運行です。

羽田～那覇は最安の1月で、平均価格は15000円程です。
7月が最も高く20000円前後で、通常期は14000～19000円台です。

羽田空港ー那覇空港への時期による利用者数 羽田～那覇便は8月〜9月が最も利用者が多く、航空券が高くなります。
沖縄の海水浴シーズンは4月～10月で、他の地域と比べて、5カ月ほど長く海水浴を楽しめます。
なので、梅雨時期や、台風シーズンを避けた10月であれば、お盆や夏休み、海水浴シーズンまっさかりの8月〜9月と比較して旅行費用を抑えることが可能です。航空券の高い時期にしか休みが取れない場合は、早期購入割引を利用すると良いでしょう。
一方、沖縄は海水浴以外にも琉球の歴史や文化、自然や独自の食文化など多くの観光資源があるので、どの時期に行っても沖縄を楽しむことが可能です。11月～3月の旅行であれば一気に旅費を安く抑えることが可能です。

羽田空港ー那覇空港への利用者の多い時間帯 ほぼ全日運行している羽田空港～那覇空港間の路線ですが、羽田→那覇の往路便については、午前中に出発して早く目的地に到着したほうが、より長く現地に滞在できるので、午前便が一番人気となっています。また、都内で仕事を済ませた後でそのまま空港に直行して出発するビジネスパーソンも少なからずいるので夜便もある程度の需要があります。
混雑を避けるのであれば、昼過ぎの便、大体14時前後の便がお勧めです。機内でも仕事をしたいビジネスパーソンの方、お子様連れの方などは、できる限り空いている時間帯の便を選ぶと快適にフライトを楽しむことができます。また、曜日に関しても週末を避けた平日便の方が空いています。

羽田空港ー那覇空港への距離 羽田から那覇までのフライト時間は約3時間です。搭乗手続きや到着後の手続きを合わせると東京～那覇間の移動は約5時間程度かかります。空港には搭乗手続きの為に1時間前まで到着しておく必要があります。また、ゴールデンウィークやお盆などの繁忙期は、混雑が予想されるので、早めに空港に到着すると良いでしょう。
最後に、羽田空港～那覇空港間は、JAL、ANA、スカイマークの3社の航空会社が直通便を運行しています。航空券の価格はスカイマークが一番お得です。ただし、JALやANAでも早期購入割引を活用してお得な航空券を購入することが可能です。